【ラノベ】ようこそ実力至上主義の教室へ 3年生編 1巻【感想/ネタバレ】

4046846356

著:衣笠 彰梧 イラスト:トモセ シュンサク

「私が責任を持ちます。直ちに射殺を」

急に世界観変えてくるのやめろw
2025年3月の新刊。約6日の積み。4ヶ月振りの新刊。
遂に突入、『3年生編』。年次毎にタイトルロゴが変わっていることに今更気付いたどうも俺です。

表紙は堀北さんと龍園。『3年生編』は綾小路以外のキャラも重複アリになりそうね。
あれ、堀北さんって黒ストだっけ?イラストによっては黒ニーソなので、単にアングル的に絶対領域がスカートに隠れているだけなのかな。

さて、綾小路の元坂柳クラスへの電撃移籍に震撼する堀北クラス。特に堀北さんの動揺っぷりは誰の目にも明らかで……。
落ち着いてきた須藤も流石に苛立ちを隠せないか。
綾小路視点と彼を取り巻く人々の視点、半々くらいの構成かな。

Cクラスとなった元坂柳クラス。まず綾小路はクラスメイト達の性情を知っていくことに。
新たにレギュラーになっていくだろう生徒達が何名か登場。その中でも注目は白石飛鳥さん。清楚系ヒロインかと思いきや、魔性の女でないてしまった。色仕掛けが綾小路に効く筈もないが、どう転がっていくのか……。

森下さんは相変わらず平常運転。後ろの席から消しカス投げてくるのやめろw何でそのシーンに挿絵あるんだよw
教室に入ってきた龍園の射殺許可を下ろすのほんとすき。絶対責任取れないだろw

新学期早々の特別試験。綾小路は全てをコントロールして見せ、新クラスでのリーダーとして認められていく。手際があまりにも鮮やかなんだよな。
綾小路の裏をかいてやったぜ!とイキり散らかすものの完全に掌の上であった龍園は高い壁にぶつかって。彼の今後も気になるねぇ。遂に周りと協力することを覚える時か……?

綾小路が突然思い出したユキという少女。かつての知り合いらしいが、ここまであからさまに言及するということは今後重要人物として登場するんだろうな。あるいはもう既に登場しているという可能性もあるか。

高円寺は今のところ目立った動きを見せていないが、これまでと同じムーブで進行するとも思えない。使えないクラスメイトは容赦なくデリートしようとして揉める、なんてこともありそうだが……?

接点が薄くなっていた2年生ともまた関わり出すんだろうか。七瀬さんが月城と繋がっているようなので気になるね。
流石に新1年生とは関わらないかなぁ。収拾つかなくなりそうだもんなぁ。
うーん、初っ端から盛り上げてくれるじゃないのさ。これは今後が楽しみですぞ~!

燃:A+ 萌:A 笑:A 総:A+

シリーズリンク
ようこそ実力至上主義の教室へ 2年生編 12.5巻(2024/11)

スポンサーリンク









4046846356
ようこそ実力至上主義の教室へ 3年生編1 (MF文庫J)

MF文庫J

Posted by お亀納豆