お前のご奉仕はその程度か? <2>

お前のご奉仕はその程度か?2 (GA文庫)
著:森田 季節 イラスト:尾崎 弘宜

「何をする……事故に装ってわたしを亡き者にするつもりか……」
「そんなことしないよ。おじいちゃんが言ってたから。『どんなに悪い人でも━━』」
「いいところが少しはある、か」
「『━━殺すと罪に問われる』って」
「リアリストだな、おじいちゃん!」

2011年10月の新刊。約3ヶ月3週間半の積み。3ヶ月振りの新刊。
2巻になっても、特にやっていることは変わらず。舞台説明及び人物紹介にページを割かなくなってよくなった分、より自由になった気はする。

1巻の時点で、結構な数のヒロインが居たのに、まだ増えるか。まぁ、まともなヒロイン1人も居ないけども。

新聞の4コマ漫画『君が老子(ろうこ)で、孔子(こうこ)が僕で!』がちょっと読みたいから困るw

オーソドックスにラブコメなんだけど、森田さんの作品がここまでマイルドだと何だか不安になってくる……。

とか何とか言っている内に、ドラマCDが発売したのね。GA文庫はドラマCD化が必ずしもメディアミックス開始の合図とはならないけど、果たして……?
次は2012年2月。

燃:C 萌:A- 笑:B+ 総:A

シリーズリンク
お前のご奉仕はその程度か?(2011/07)
お前のご奉仕はその程度か? <3>(2012/02)

GA文庫

Posted by お亀納豆