魔法少女まどか☆マギカ 第10話「もう誰にも頼らない」
「彼女に守られる私じゃなくて、彼女を守る私になりたい!」
OPカットで開始。今回は、ほむほむがいかにして魔法少女となり、現在まどかを助けるために動いているのかが明かされる。
ほむほむは既に数度、時間を巻き戻しており、今回語られた周回だけを計算すると、現在は5周目。
1周目
・心臓の病気による入院から退院、まどか達の通う中学に転校。ベテランのマミさんと魔法少女になって1週間程度のまどかに、魔女に襲われたところを助けられる。
・ワルプルギスの夜襲来直後にマミさん死亡。単身、立ち向かったまどかも死亡。
・ほむほむは契約し、その願いにより時間遡行の能力を得る。
この頃のほむほむは病気だった経緯もあり、非常に引っ込み思案。また、眼鏡+三つ編みという超地味装備。
まさか、こんな形で、まどかの魔法少女姿が劇中に初登場するとは……。弓矢格好良いな。
この時点でワルプルギスの夜が来ることは判っていたみたいなんだけど、それはキュゥべえからの情報なのだろうか。
2周目
・魔法少女に成り立てのほむほむは、マミさんとまどかと共に戦いながら、少しずつ成長していく。
・努力の甲斐無く、まどかのソウルジェムは濁り切り、魔女化。
フルアーマーほむほむになったのは、時間停止の力をいかにして活かすかを考えた結果なのか。そもそも、ほむほむの魔法には直接的な攻撃力は無いんだよな。
3周目
・最初から積極的に行動し、魔法少女達にキュゥべえの企みを話すほむほむだったが、誰もまともに取り合ってくれない。それどころか、ほむほむの戦闘スタイルにケチまでつける始末。
・結局、さやかが魔女化したことで、皆は事態の重さを知ることに。
・発狂したマミさんが皆死ぬしかないと、杏子のソウルジェムを破壊。ほむほむのソウルジェムも破壊しようとして、まどかに止められ、ソウルジェムを砕かれる。
・残ったほむほむとまどかは、2人でワルプルギスの夜に立ち向かうことに。まどかは隠し持っていたグリーフシードで、ほむほむを救い、自分が魔法少女になることを阻止するよう依頼。
この辺から始まる、どこまでいっても絶望って展開がキツイよな……。マミさんの壊れっぷりとかお腹痛くなるレベル。
4週目
・まどかとの共闘自体をやめ、単身でワルプルギスの夜に立ち向かうほむほむ。
・しかし、力不足で結局まどかは契約してしまう。
これが1話の冒頭のシーンなわけか。ってことは、まどかは僅かながら周回前の記憶を持っているということなのか?
キュゥべえ曰く、まどかが契約したことで、彼等のノルマはほぼ達成されるらしい。
そして5週目
最終的に、ほむほむは眼鏡と三つ編みをやめてるわけだけど、三つ編みはともかく、視力どうなってんだ。単純にコンタクトなのかしらん。
若しくは契約の時点で、そういうものは治ったりするのだろうか。
どの周回でも言えることだけど、ワルプルギスの夜自体は倒せているのか?街はボロボロになっていたけど……。
最後にはOPが流れた。ラストカットの集合図は、これまでまどか、マミさん、さやかの3人だけだったが、ほむほむと杏子も追加。
燃:A+ 萌:A 笑:C 総:S-
エピソードリンク
・第9話「そんなの、あたしが許さない」
・第11話「最後に残った道しるべ」
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