戦う司書 The Book of Bantorra 第3話「爆弾と人間と死の神の病」

「さぁて、どうする、恋する爆弾君?」

シガルの計画は着々と進み、武装司書達はトアットの街に閉じ込められていく。
百年に一度の台風が接近し、最強の武装司書ハミュッツの能力がどんどん封殺されていく展開にゾクゾクする。

コリオはハミュッツと遭遇し、胸の爆弾を引きずり出される。怖ぇええええええEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!
その場では痛がっていたコリオだったが、その後すぐ普通に歩けるようになっていた。え、おかしくね?

一方、竜骸咳に感染してしまったハミュッツ達を助けようと主張するノロティ。ヴォルケンだけでなく、彼女も結構出番を与えられてるみたいだけど、『雷の愚者』編やるのかな。

そしてヴォルケンの前に現れるラスコール=オセロ。彼はヴォルケンに物語を続けるための本を与えるのだった。これは確か五巻のエピソードだった筈。
おお、面白くなってきやがった!

燃:B+ 萌:B+ 笑:C 総:A+

戦う司書と恋する爆弾 (集英社スーパーダッシュ文庫)
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