侍戦隊シンケンジャー 第三十四幕「親心娘心」
「そうだ、親だ。親なんだ……。自分の子供を安全な場所に避難させたいと思う身勝手な親なんだ」
突然、茉子姉さんの父親が彼女を居住先であるハワイへ連れて行こうと現れた。姉さんのお母さんが先代シンケンピンクで彼女はドウコクを封印するときに心と身体に大きなダメージを受けた。そうして、お父さんは妻のことにいっぱいっぱいになり、孫に侍の修行をさせようとする祖母に逆らえず、娘を置いて仕事先のハワイへと妻と共に旅立ったということらしい。
ちなみに婿養子なんだそうで。
茉子姉さんのダメンズセンサーって親の影響かとも思ったけど、そうってわけでもないんだな。
ふと思ったんだが、姉さんが置いていかれたのが五歳のとき。すると、お母さんは現役のときに子作りしてたってことか?
一方、アクマロは三途の川の水かさを増やすよりも現世に新たに三途の川を作った方が早いのではと考え、子供たちを攫い、その嘆きを利用して三途の川を作り出そうとする。
何故か今回は配下のアヤカシを使わず、自ら出撃。何でだ?別にアクマロ本人が動く必要があるとも思えないが。
もしかして、サムライハオーの着ぐるみで予算無くなったのか?
そんなアクマロですが、太夫と十蔵を駒として使っていることはがっつりドウコクにバレていました。ある程度放ったらかしにしながらも、ちゃんと見ているとこは見ているドウコクさんかっけぇな。意外と良い上司かもしれんw
あ、酒飲んで暴れるのは困るな。
今回、茉子姉さんは変身するとき、書いた文字で攻撃を弾いていた。そんな効果あったんだ……。
巨大戦では切神が登場。何故かオオナナシ連中は騎馬を組んでいた。対抗するため、牛折神にシンケンオーが乗って突撃。本当に、ただ乗ってるだけ。
って姉さんのお母さん、『ゲキレンジャー』の美咲さんかよ!
燃:A 萌:B+ 笑:B 総:A
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