侍戦隊シンケンジャー 第三十八幕「対決鉄砲隊」
「殿や皆の事こそ、この爺にとって何より」
妻の命日に爺は休みを取って墓参りに出かけるそうな。外道衆が現れれば、爺はきっと墓参りに行くのを諦めてしまうと考えた丈瑠は皆にこのことを話し、外道衆が現れても爺に知られないように気遣うことに。
一方、シタリはアヤカシ、イクサズレにナナシ鉄砲隊を組織させシンケンジャーにけしかける。
遠距離からの物量攻撃に苦戦するシンケンジャーだったが、そこに秘伝装填銃モウギュウバズーカを携えた爺が駆け付ける。
ヒロからモウギュウバズーカが完成すると手紙を受け取った爺は墓参りを取りやめてバズーカを受け取りに行っていたのだ。
一応シンケンマルやインロウマルと合体出来たり、巨大化してモウギュウダイオーが装備出来たりするけど、ギミックとしては今一つかなぁ。『ゴーオンジャー』で出て来たカンカンバーもネーミングはともかく、ギミックはアレだったしなぁ。
巨大戦では負傷した源太の代わりにダイゴヨウが奮い立つ。なんかよくわかんねぇ合体シンケンダイゴヨウ再び。名前が出たのは初めてか。
最後に爺の前に娘夫婦と孫が現れるが、爺は彼女達を一瞥しただけだった。娘達を戦いに巻き込みたくないという彼の決意が強く伝わる渋いオチでした。
燃:A 萌:B 笑:B+ 総:A
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