【特撮】仮面ライダーリバイス　第38話「父と子が紡ぐ！究極のリバイス！」【感想／ネタバレ】

「自由と平和をひとつに！」
「俺達が通るぜ！」
「「邪魔すんじゃねぇぞ!!」」

遂に帰ってきたヒロミさん。彼は裏から手を回してスカイベースの中にいた構成員や更生施設に入っていた人を事前に避難させていたとのこと。木村昴さんも一緒に海中に沈んだのではと言われていたけど、助かってたのか……。

記憶が戻ったんじゃなくて記憶喪失じゃなかったってどういうこと？あれか、赤石長官に気付かれ難くするために敢えて無害そうに装ってたってことか。
劇中でも戦う力は無いと言っていたので、すぐに変身して戦線復帰は無さそうね。かといって、このまま変身せずに最終回を迎えてしまうのも惜しいよねぇ。
大二を諭そうとするヒロミさんだったが、彼の言葉でも聞く耳を持ってくれなくて。

人類との共存を望んでいたギフは長い人類史の中でいつも悪魔と呼ばれ、拒絶されてきた。失望したギフは赤石長官に人類の監視を託して眠りについていた。そんなギフが発掘されたのが50年前ということか。
あっ、俺の力を軍事利用しようとしてるやん！アカンわ、こいつ等ってなったってことか。ただ、ギフの言う共存が仲良く手を取り合って、という意味なのかは理解らないので誰が悪いのかは何とも言えんところではある。

街中に大量に現れた悪魔達と戦う仮面ライダー達。物量が最終回近辺のそれである。花のギッタギタにしてやる！の表情怖過ぎて泣いちゃった。
大丈夫？一部の視聴者の新しい性癖がダイカイガンオメガドライブしてない？

狩崎親子の共同開発ギファードレックスバイスタンプ。ギファードってどういう意味なんだろう。
完成に必要なギフの細胞は純平から取り出すことに。ただしすっかり人間の身体に馴染んでしまっているためか、手術には命の危険が伴うもので。

父を喪うくらいならスタンプが完成しなくてもいいと言い切る一輝。他の手段で完成に至るのかと思ったけど、ここがイマイチよく理解らなかった。一輝が作業を止めたのに完成したよね？どういう理屈なのか……。

ギフの元へ飛んでいくギファードレックスを追い掛けるため久し振りにプテラゲノムが登場。最早懐かしいんですが……。
それはさておき、遂にバイスにもリバイスドライバーが与えられた。ギファードレックスは２つのスタンプがくっついているので、これを分離して一輝とバイスでそれぞれ使用。左右対称からの腕をぶつけ合う変身ポーズや巨大なティラノのエフェクトがガブリンチョするエフェクトがかっけぇ。
これで主題歌が流れたら完璧だったのだが……。

まずレックスゲノムに変身してから装甲を纏うというプロセス。誕生、仮面ライダーアルティメットリバイとアルティメットバイスが誕生。これまたすげーカラーリングだな……。
アルティメットリバイとバイス、スーツは頭部と胸部以外は共通デザインなのか。やっぱり令和の最終フォームはシンプルな造形にしていく方針なのかな。

極力、次のタイトルに予算を回したいっていう狙いも含まれてそうだけど、その事情はあったとしても流石に表には出さないかしら。
リバイとバイス、どちらが善でどちらが悪という区別が無いデザインという解釈を与えてあるのは上手いなぁ。

今回のテーマは磁石らしい。かなり特徴的なアクションになってるね。あっ、予算がある時しか出来ない大量の分身だ！ガタキリバかよｗ
ヘルギフテリアンはもう退場ってこと？

アルティメットリバイスの誕生に苛立つ赤石長官。大二が鏡に映る自分を見つめていたのが意味深だよな……。無意識にカゲロウを求めてるのかしら。これ、もう１回くらいカゲロウの出番ありそうだよね。

しあわせ湯に戻ってきた純平。実は記憶が戻ったので無理してシリアスモードを演じていたことが判明。ぶーさんも同様。何じゃそりゃｗｗｗｗｗｗｗ
ギファードレックスの発売日までまだ３週間くらいあるんだけど、まだ隠されてるギミックがあるのかな？

TTFC産直シアター『リバイス』編が開始。内容は『セイバー』編と殆ど似たようなものだったので見はしたが単体で感想書くほどではないねぇ。

燃：A+　萌：Ａ　笑：A+　総：S-

エピソードリンク
・第37話「激戦必至！決死の悪魔奪還ミッション！」
・第39話「希望と絶望、三兄妹の葛藤」