革命機ヴァルヴレイヴ 第6話「サキ・カムバック」
「私は世界に殺されない!!」
新たなヴァルヴレイヴを発見したハルトと流木野さん。ハルトの制止も聞かず、流木野さんはヴァルヴレイヴⅣ火ノ輪に乗り込み、マギウスとなってしまう。
ビックリするくらい何の躊躇いも無かったな。まぁ、彼女の遍歴に加えて、身近でのハルトの活躍という正の面しか見えてなかったから、余計に行動に加速がかかったのかもしれん。
劇中では説明されてないけど、ヴァルヴレイヴのパイロットになり、不死身となった存在のことをマギウスと呼ぶらしい。公式サイトの用語集に書いてあった。
勢い余って、外へと飛び出す火ノ輪。後を追ってきたハルトに噛みついて入れ替わった流木野さんはやりたい放題。
マギウス同士でも入れ替われるんだな。
有名人の妹というポジションを築こうとする流木野さん。どうやら彼女はアイドル時代のトラウマから有名になりたいという願望が強いようだが……。
アイドルは引退ってことになってるみたいだけど、実際は干されたみたいね。
エルエルフさんの考察によると、咲森学園自体がヴァルヴレイヴのパイロット養成機関の側面を持っているらしい。
流木野さんは適合したらしいけど、適合するかそうでないかの問題なのか?単に初回起動させた人間がマギウスになるのかと思ってたんだけど。
流木野さんがジャックしたハルトの言葉に良いように誘導される皆さんだけど、その中でショーコだけが、一連の事態がハルトの仕業ではないと見抜いていた。流石ヒロインやでぇ。
みんなが持ってる携帯端末って生体認証的なものが付いてるのね。
あー、うっかりキスとか言ってもーたー。ハルトさんが迂闊過ぎて、修羅場る未来しか見えないw
ショーコの独立宣言で膠着状態に持ち込めたかに思えた戦況だったが、ヴァルヴレイヴを接収するARUS艦ごと包囲しちゃえば良いじゃないということで、ドルシアが攻めて来る。
フィガロ議員の乗ったARUS艦はクーフィアにアッサリと撃沈されてしまう。断末魔の台詞さえ無かったけど、脇役だから無かっただけなのか、それとも、まだ死んでないということなのか。微妙なところだけど……。
意気揚々と出撃した流木野さんだったけど、3機のイデアールを前に苦戦。ハルトも遅れて駆け付けるが、恐怖に駆られた流木野さんは動けなくなってしまう。
マギウスが宇宙空間にほっぽり出されたら死と復活を繰り返すことになるんだろうかね。
この危機を救ったのはショーコを筆頭とした世界中の声援だった。この作品では、世界中からの声ってのが重要なキーになっていくのかな。
覚醒した流木野さんは火ノ輪の性能をフルに発揮してイデアールを圧倒。流石、サンライズ、ロボ戦闘かっけぇえええええええええ!!
火人はあんまり良いところ無かったけど。
この戦闘を見て、カインは「ヴァルヴレイヴが2人」と言っていた。クリムヒルトが反応していたから何かしら意味がある発言なんだとは思うが……。
ヴァルヴレイヴの中には人間の意識があるってことなのか?
何とかドルシアを撤退させることに成功したハルト達。しかし、その一方でアードライがモジュールに侵入しようとしていて……。
ネットで感想見てたら、流木野さんの操縦法が手コキに見えるとか書かれていて吹いた。まぁ、思って思えないこともないが……。
あれ、最近、ここ数話エルエルフが空気化してね?
EDのカットは尺調整で順番が変わったりしてるんだな。
燃:A+ 萌:A+ 笑:B+ 総:A+
エピソードリンク
・第5話「歌う咲森学園」
・第7話「瓦礫の下のハルト」
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