【ラノベ感想】ナイツ&マジック 2巻
「……つまり、その理由は?」
「趣味にございます」
2013年5月の新刊。約3ヶ月の積み。4ヶ月振りの新刊。
さて、王国に迫る危機を排除したエルは、王に約束をとりつけ、新型機の制作に勤しむことに。
一方、他国では新型を狙った陰謀が蠢いていて……。
あれ、1巻は面白いと感じたのに、凄い勢いで失速したぞ……。何が駄目なんだろう。エルが、こっちの世界に適合し過ぎていて感情移入出来なくなってきたからか……。
1巻は彼が、異世界に適合していく様を一緒に体験していく感じだったんだけど、今回はひたすら異世界出身者ならではの発想力で次々と新技術を開発していく展開で、毛色がちょっと違うかなーと。
いや、巨大ロボを自分で作るという目的には近くなってるんだけども。
チートはチートなんだけど、敵をぶっ飛ばしていくわけじゃないから、爽快感も無いしな。
つまり、俺の好みには合わなくなったということで。
次は2013年9月に3巻だけど、もう買いません。
燃:B- 萌:B 笑:C+ 総:B+
シリーズリンク
・ナイツ&マジック <1>(2013/01)
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