【ボーダー感想】ビブリア古書堂の事件手帖5 ~栞子さんと繋がりの時~【5巻】
「普通『こんばんは』でしょ。なんで作者とタイトル叫ぶの」
2014年1月の新刊。約10ヶ月2週間の積み。11ヶ月振りの新刊。間空き過ぎワロリエンヌ
いや、一般寄りになったから、これだけ空けても許されるんだ……。
今回は従来通り、連作短編集形式に戻っている。大輔が栞子さんに告白して答えをもらうまでの期間が描かれることに。
勿論、その間、何も無かったかのように振る舞える筈もなく……。
あー、やっぱり原作の栞子さんクッソ可愛いな。くどいようだがドラマ版は終わってたな……。
今回は手塚治虫の作品が取り上げられているんだけど、昔って雑誌連載順に単行本に収録されるとは限らないどころか、版が変わる度に内容が変わるのが普通だったのか……。
当時はネットで情報を集めることも出来ないから、未収録作品があることを知ることさえ出来なかったんだな……。
そう考えると、良い時代に生まれたものである。
智恵子さんの誘惑も跳ね除けて、無事お付き合いを始めることになった大輔と栞子さん。これでめでたくウルトラハッピー!かと思いきや、再び田中敏雄が……というところで続く。
次は2014年12月に6巻『~栞子さんと巡るさだめ~』。
燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A
シリーズリンク
・ビブリア古書堂の事件手帖4 ~栞子さんと二つの顔~(2013/02)
・ビブリア古書堂の事件手帖6 ~栞子さんと巡るさだめ~(2014/12)
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