【ラノベ】ココロコネクト クリップタイム【5巻/感想】
「くっそ!最近はマシになったとはいえまだデレばん症候群は健在か!どこをどうやったらそんな解釈になるのさ!」
「どうって、『恋』という変数で物事を解釈すれば当然じゃないか、えへっ」
「スイーツ脳やべぇ!?」
2011年5月刊行物。約2年10ヶ月1週間の積み。 4ヶ月振りの新刊。
さて、タイトルの法則性が変わって短編集です。新入生の千尋と紫乃を大きく扱った表紙となっている。
太一以外の既存メンバーは表紙から消滅か。
今回はFBonlineに掲載された短編3本と新入生加入を描く書き下ろし『ペンタゴン++』を収録。
うーむ、基本的にFBonline掲載の短編は〈ふうせんかずら〉は現れず、文研部の日常絵が描かれるんだけど、深刻なトラブルが起こらないと今一つだな……。
『ペンタゴン++』では太一と恋人関係になった稲葉んのデレ具合が尋常じゃない。というか脳味噌蕩けてるんじゃないのかw
いやしかし、こんなデレ具合を至近距離でされたら太一も参ってしまうな。
新たなメンバーを加え、パワーアップした文研部。しかし、早速〈ふうせんかずら〉の魔の手が迫ってきて……。何、この不穏な引き。
次は2011年11月に『ニセランダム』、2012年2月に『ユメランダム』、6月に『ステップタイム』、9月に『アスランダム 上』、2013年3月に『アスランダム 下』、9月に『プレシャスタイム』、2014年8月に新シリーズ『アオイハルノスベテ』、11月にその2巻、2015年5月に3巻。
燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A-
シリーズリンク
・ココロコネクト ミチランダム(2011/01)
・ココロコネクト ニセランダム(2011/11)
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません