アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者 <15>
『シンイチ様の……子供が……赤ちゃんがほしい……です』
2016年7月の新刊。約2日の積み。7ヶ月振りの新刊。
数回の延期の末、発売。色々不幸な事故が重なったとか何とか。
さて、バハイラムで起こった大異変。予言に導かれた慎一は急遽バハイラムへと向かうことなるが……。
口絵のミュセルの旅装束、何だか妙にえっちだな……。アングルの所為かもしれんが。
いよいよ世界の謎が明かされる時が来た。設定解説役として登場した少女の名前がテレジアとかいうから、まさかファンタジア文庫『スクラップド・プリンセス』と繋がるのか……?とwktkしたけど、別にそんなことはなかったんだぜ。
榊さんって、結構過去作の重要キャラの名前を使い回すけど、設定的に繋がりが無いときって単に以前に使ったことを忘れているんだろうか……。
慎一だけがこの状況を覆せるというのはどういうことなんだろう。彼の持つ遺伝子が何らかのセーフティとして機能するってことなんだろうか。
次巻、怒涛の最終巻!と思い込んで読んでいたけど、最低でも後2冊あるらしい。よく考えたら前巻の後書きで後3冊って言ってたわ。
あれ、そもそも最早オタ要素あんまり関係無くなってないか……?
燃:A 萌:A 笑:A- 総:A+
エピソードリンク
・アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者 <14>(2015/12)
・アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者 <16>(2016/11)
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