Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀 第一二話「切れざる刃」
「刃たり得るのが鋼だけだと思ったか!?甘いぜ坊主!」
何とか生き延びた丹翡と捲殘雲と合流する殤不患。そこへ配下を引き連れた凋命が現れる。
いよいよ殤不患の本領発揮。彼が持っていた剣は木の棒に色を塗っただけのもので、そこに気的なものを通して切れ味を持たせていたとか。
いつものBGMも相俟って、凄ぇ格好良いバトルに仕上がっている。
腹に気を食らった凋命は背中から肋骨を飛び出させて死亡。人形なのに、やたらグロいな……。後でもう1回見よう(ぉ
一方、天刑劍の下に封印されていた魔神、妖荼黎(ようじゃれい)を発見した蔑天骸達。狩雲霄はこれを甦らせるのはまずいと反対するが、刑亥によって始末されてしまう。
最近、みるみる悪党の面を出していたから、これくらいあっさりした最期が相応しかったかもしれん。
逆に、あっさり裏切った刑亥は一気に悪役として脚光を浴びた感じ。まぁ、裏切ったというか最初から企んでいたわけだけど。
そして蔑天骸の剣の使い手であるプライドを打ち砕くために自らも剣を取る凜雪鴉。このままタイマンで倒して完結というわけでもなかろうし、まだもう1回くらい番狂わせがあるのではなかろうか。
凜雪鴉と妖荼黎が関係あるかもと思っていたけど、気のせいかなー。
燃:A+ 萌:B+ 笑:A- 総:A+
エピソードリンク
・第一一話「誇り高き命」
・最終話「新たなる使命」
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