【ホビー感想】ミニプラキュータマ合体シリーズ01 キュウレンオー【レビュー】

セイザドッキング!!

2017年２月発売。
ミニプラはスルーすると言ったな。あれは嘘だ。ふえぇ、ちなうんですちなうんです！みんなが最高傑作だとかクリアパーツが綺麗だとか言うから欲しくなっちゃったんです！仕方ないんです！
男の子だもの。クリアパーツに惹かれちゃうもの。

今年からはセット品も用意されているんだが、俺がアマゾンにアクセスしたときには見当たらなかったのでバラで購入。

去年のジュウオウキューブの色分けが凄かったのは、技術力の向上は勿論としても比較的作り易いデザインだからかと思っていたんだけど、普通に同等かそれ以上のクオリティをぶち込んでくるとは……。

『手裏剣戦隊ニンニンジャー』のゲキアツダイオーのときはクリアパーツ使用で値段が上がったらしいんだけど、今回はそれも無し。

ラインナップはシシボイジャーＡとＢ、オオカミボイジャー、オウシボイジャー、カメレオンボイジャー、カジキボイジャーの６種。
シシボイジャーの箱、どっちもぱつんぱつんで笑うｗ

ミニキュータマ。マワスライドギミックは無いものの、シンボルマークとキュウレンジャー搭乗の２面構成。
こうして並べるとやっぱりたーのしい！

５機のボイジャー。オオカミ、オウシ、カメレオンには口の開閉ギミックがあり、カメレオンに至ってはベロが伸びる。
シシボイジャーが合体の中心になるってのは何かしら劇中設定があるんだろうか。

セイザドッキング、キュウレンオー。漢字で書くと球連王なんだろうか。
ＰＣの画面越しに見る商品レビューより断然格好良く見える。全体のボリュームとクリアパーツのバランスが絶妙。
特に武器は付属していないが、カジキソードが実質武器扱いなんだよなぁ。

カメレオンとカジキには引き出し式の肘関節が仕込まれていてポーズがキメ易くなっている。
オオカミとオウシには同様の機構は無く、キュータマのジョイントが多少動く程度。基本、カメレオンとカジキを腕にしろってことなのかしら。

噂のスクランブル合体。逆三角形のマッシヴな姿に。接近戦でひたすら相手を殴り続ける感じか。

昨年のジュウオウキングと並べて。あちらは３体合体ってのもあるが、全高もキュウレンオーの方が少し高い。
ジュウオウキングはサイズの小ささからも全合体への布石を感じ取れたけど、今年はどうだろうなー。

残り４体のボイジャーはいつ出るんだ……と思っていたら、３月発売で吹く。吹くというか、もう手元にあるｗ

燃：A+　萌：Ｃ　笑：B+　総：A+

シリーズリンク
・ミニプラ動物合体シリーズ05 ドデカイオー（2016/10）
・ミニプラキュータマ合体シリーズ02 キュウレンオー２（2017/03）

本編リンク
・宇宙戦隊キュウレンジャー　Space.２「いくぜっ！怪盗ＢＮ団」

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