ライトノベルの楽しい書き方 <6>
著:本田 透 イラスト:桐野 霞
「担当のなっちとそなたが一緒に来てくれないと困る。叔母を説得するために、どうしても必要なのだ」
「ココナツがいないとまずいのはわかるけど、俺は何をすればいいんだ?」
「私の隣に、いてくれればよいのだ」
約1日の積み。5ヶ月振りの新刊。映画は順調に撮影が進んでいるようで。それと合わせて、劇中でも剣の小説が映画化されることに。
口絵のキャラ紹介で、八雲の説明が「高校1年生」だけで吹いた。いや、もっと他にあるやろ!海棲生物マニアとかさ!
基本的なノリはいつも通り。やたらと多方面の豆知識が出て来るところとか。本田さんはわざわざ調べてるんだろうか。
メインどころよりも脇役が良い味出してる気がするなぁ。委員長の妻夫木さんとか新登場、女優の才谷ほのかとか。
あとはまるみちゃんの出番が少ないよう!
一応、話に一区切りついて、次巻からは新展開らしいが、果たしてストーリー展開ががらっと変わったりするのだろうか。
あわや地雷認定ってところまで落ちたけど、ちょっと盛り返してきました。
燃:C 萌:A- 笑:B 総:B+
シリーズリンク
・ライトノベルの楽しい書き方 5巻(2010/01)
・ライトノベルの楽しい書き方 7巻(2010/11)
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