【ラノベ】ライトノベルの楽しい書き方 7巻【感想/ネタバレ】
著:本田 透 イラスト:桐野 霞
「20年、40年とバカみたいに長いあいだ情熱を維持できる者だけが、結果を残すことができる」
2010年11月の新刊。約10年9ヶ月半週間の積み。5ヶ月振りの新刊。
表紙の剣のコスプレ姿はまさかの彼女の妄想の中でしか出番なしという……。アルェー?
さて、正式交際を始めることとなった八雲と剣。大好きなクラゲのイベントに参加するため女装した八雲は剣と共に旅立つが……。
女顔で女装が似合うタイプだったとはいえ、イベントに参加するために女装する八雲の情熱よ。しかもそんなに嫌がってる風でもないしw
肝心のラブコメパートが今一つかなぁ、むしろクラゲの蘊蓄を語っている時の方が面白いのでは……と思っていたら、突如八雲の進路問題が立ち上がった辺りからドラマが面白くなってきたぞ。
剣と一緒に今の高校生活を続けるのか、今すぐ海外に渡って海洋研究者の道を進むのか。高校1年生には重過ぎんよ……(´・ω・`)
次は2011年3月に8巻、8月に9巻、2012年1月に10巻。
燃:C 萌:A- 笑:B+ 総:A
シリーズリンク
・ライトノベルの楽しい書き方 6巻(2010/06)
・ライトノベルの楽しい書き方 8巻(2011/03)
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