【アニメ感想】天使の3P! #01「小学生にドッキリ!」【第1話】
「小……学生!?」
まったく、小学生は最高だぜ!!
電撃文庫原作の約束されたロリコン御用達ラノベが満を持してアニメ化。電撃文庫原作の約束されたロリコン御用達ラノベが満を持してアニメ化。タイトルの「3P」は「スリーピース」と読みます。
原作者の蒼山サグさん及び絵師のてぃんくるさんは『ロウきゅーぶ!』に続いてそれぞれ2度目のアニメ化か。
製作も『ロウきゅーぶ!』と同じproject No.9。
OPカットで開始。
不登校の高校生、貫井響(きょう)は自作した曲をネットにアップして、その反応に一喜一憂する日々を送っていた。そんな彼の元に会って話がしたいというメールが届いて……。
ストーリーの肝となる小学生がAパートの最後になるまで登場しないというのは結構、贅沢な尺の使い方に思える。まぁ、ライブシーンを1話のクライマックスに持ってきたかったってことかもしれんけど。
その代わり高校生ヒロインである桜花(さくら)や響の妹のくるみ、ネットで繋がりのある絵師、霧夢達が先に登場。
桜花のキャストは伊藤かなえさんなんだが、この人、『ロウきゅーぶ!』でも高校生ヒロインの葵を演じていた。意図的なキャスティングなのか……?
霧夢に関しては響のイメージ上のキツめの黒髪美少女の姿での登場。おお、これは結構良い感じのビジュアルですな。また出てきてほしい。実際の霧夢は両手だけ一瞬登場。
で、肝となる小学生トリオ、潤、希美、そら。おおよそ原作のイメージ通り。希美がキツメの美人で良いですねぇ(ゲス顔)
クレジットを見た感じ、ライブシーンは別にスタッフをあてがっている模様。作品の根幹を成す部分だし、ここがへたったら大変だし、懸命な判断か。
EDが予想外にクール系で驚き。もっときゃっきゃした感じだろうと思っていたんだが……。『楔』ってタイトルが厨二臭くてナイス。
アニメ化が決まる前から蒼山さんが自ら作っていた曲は使われたりしないのかしら。権利関係がややこしくなったりするのかな。
燃:B+ 萌:A 笑:A- 総:A
エピソードリンク
・#02「いっしょにやりたい気持ち」
原作リンク
・天使の3P!(電撃文庫、2012/06)
天使の3P! (電撃文庫 あ 28-11) | |
蒼山 サグ てぃんくる
アスキー・メディアワークス 2012-06-08 |
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