【アニメ】シュガーアップル・フェアリーテイル 第10話「ペイジ工房の令嬢」【感想/ネタバレ】

「離れたくないのは━━俺の方だったか」

砂糖林檎を融通してもらうため課せられた仕事に向かうアン。しかし、その仕事は成人男性でもへばってしまうような重労働で……。
銀砂糖師は男がなるものという風潮、単に中世ヨーロッパっぽい世界観に起因するのかと思っていたけど、ゴリゴリの肉体労働を必要とするからだったとは……。分業すればよくね?
何か面倒くせー風習があるのかな。自分で汗水を流してこそ、みたいな。

アンは今回初めてこの事実を知ったみたいだけど、お母さん教えといてあげてくださいよ……。教える前に亡くなっちゃったのかな。アンにはまず砂糖菓子を作る楽しさを知ってほしかったから、そういう部分は後回しになっていたとかかな。

ペイジ工房長の娘ブリジット。アンの味方になってくれるキャラかと思いきや、シャルに色目を使ってくるなかなかのクズであった。本当にシャルを好きになっちゃったっていうなら仕方ないけど、愛玩妖精の延長としか思ってないっぽい。

勿論、シャルがそんな声に耳を傾ける筈もないんだけど、よりにもよってブリジットがシャルに抱き着いてるシーンだけをピンポイントで目撃しちゃうアン~~~~~~!!何故かBGMが良いのが腹立つw

ブリジット、見た目は男受けしそうな美少女だから、まーたアンは落ち込んじゃうのよ。これ、普段からシャルが案山子案山子言うから、アンは自分が可愛くないと思い込んじゃってるのでは……。シャル、そういうとこやぞ。

一方、シャルはシャルでキースに手を引かれて笑顔を見せるアンに思うところがあるようで。でもヒース、めっちゃ良い奴だから嫌いになれないよねぇ。うーん、徹底的にすれ違うやんけ……。

燃:B+ 萌:A 笑:C+ 総:A+

エピソードリンク
第9話「ラドクリフ工房」
第11話「つくるべきもの」

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シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と白の貴公子 (角川ビーンズ文庫)