【アニメ感想】戦姫絶唱シンフォギアAXZ LAST EPISODE「涙を重ねる度、証明される現実は」【第13話・最終話】
「理解り合うために手を伸ばし続けたことは、無駄ではなかった!!」
OPカットで最終回開始。
錬金術師達の歌声は響の心に届いた。しかしブン殴ることしか出来ない響には彼女達を救うことは出来ず……。
「ブン殴ることしか出来ない」って冷静に考えたら、かなりのパワーワードでは……。
散逸した神の力。ならラスボスは誰なんだと思ったが、真の姿を現したアダムだったか。神の力さえなければ何とかなるかと思ったら、そうでもなかったわ。こちらもエクスドライブを発動出来るほどのフォニックゲインが無いからトントンになってしまうのか。
1人だけ最終決戦前に反動汚染の除去が出来ていなかった響は土壇場で倒れる羽目に。そこで皆のアームドギアを結集して全部乗せ響の誕生である。ここでOP。
ギアはブラックバージョンってところか。全員のアームドギアを使えるんなら、もっと全部乗せらしいデザインでも良かったのにな。
皆の色が混ざり合って黒になったってこと?
最後は錬金術師達の力を借りて黄金練成された金ピカの姿でフルボッコ。完全に『ジョジョ』とか『北斗の拳』とか『Gガンダム』とかの文法でしょ……。
エクスドライブの出番が無かったのは5期にとっておくためか。
EDは定番の『虹色のフリューゲル』。これ流しとけば良い感じに落ちる感ある。
そして残された謎。何故、響は原罪を持つ人類が宿しえない神の力の依り代となれたのか。
エルフナインの解析によると神獣鏡の光を浴びて浄罪されたからではないかとのこと。で、そうなるとその光を浴びた人物はもう1人。不穏な未来のカットを映して4期終了。
その直後のBlu-rayのCMでも彼女がラスボス化する展開が示唆されていてヤベぇなおい……。
総評
そんなわけで一にして全なるモノが死を灯すシリーズ第4期『戦姫絶唱シンフォギアAXZ』全13話、これにて終了。
シリーズをいくら重ねても失われない『シンフォギア』らしさがみっちり詰まっていて楽しかったですね。
強いて言うなら、錬金術師達の出番はもっとあっても良かった。特にカリオストロとプレラーティの癖のあるキャラは見れば見るほど好きになる。
俺はてっきり4期と5期は分割2クール制で4期終了と同時に5期のタイトルと放映時期が発表されるんだとばかり思っていたんだけど、今のところ音沙汰無しですね。
2018年3月にライブがあるから、そこで7月放映開始発表って感じなのかな。コンテンツとして大分デカくなったから、そこまで焦って展開しなくても客がついてくるってことなのかもしれん。
何回でも言うけど5期のサブタイは「ZXA(ゼクシア)」だって私信じてる!
燃:A+ 萌:A 笑:A- 総:A+
エピソードリンク
・EPISODE12「AXZ」
シリーズリンク
・戦姫絶唱シンフォギアXV EPISODE1「人類史の彼方から」
スポンサーリンク
TESTAMENT TVアニメ「戦姫絶唱シンフォギアAXZ」オープニングテーマ | |
加賀山長志 水樹奈々
キングレコード 2017-07-18 |
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません