【特撮】仮面ライダービルド 第27話「逆襲のヒーロー」【感想】
「一言で語れないのが天っ才なもんで」
割って!挿す!
弟が拘束されている、自分が負ければ2人揃って殺されるしかないというヘルブロスの告白で動きが鈍ってしまった万丈は敗北。しかし、それは鷲尾兄弟のフェイクでしかなかった。
ストーリーの展開上、万丈が負ける流れだろうとは予想がついたけど、これなら納得ですね。
難波重工の兵器である俺達は簡単にスクラップにされたりしないんだよ(ドヤァって言ってた鷲尾兄弟だけど、1ヶ月後くらいには普通にスクラップになってそう。
で、いよいよ戦兎と幻徳の戦いが幕を開ける。西都には紗羽がパチってきたビルドのデータがある。これを幻徳のスクラッシュドライバーに読み込ませて対策とするが、やはりただデータがあるだけで即座の対応は難しいのか、ローグは苦戦を強いられることに。
戦兎が開発した新アイテム、フルフルラビットタンクフルボトル。これを中央で折り畳んで、ハザードトリガーセット状態のビルドドライバーの通常スロットにセット。NSマグフォンを思い出すギミックである。
またしてもラビタン専用パワーアップアイテムである。ヒントをくれた美空もラビットタンクに意味がある?みたいなことを言っていたが、ちゃんと説明してくれるんでしょうね……?
その名も紅のスピーディージャンパー、ラビットラビットフォーム。『エグゼイド』のゲーマみたいなウサギが現れて、各アーマーパーツに分離、それをラビットタンクハザードフォームが装着することで誕生。
アーマーがくっつきに来るんじゃなくて、こちらから迎えに行くシステムなのかw
というわけで、まさかの中間3フォームです。こいつがあったからハザードフォームの見た目があんなに地味だったのね。
これからのシリーズは中間3があるのが普通になっていくんだろうか……。
何がビックリするって素直に格好良いと思えるデザインなのがビックリする。近年の中間2と比較すると、マキシマムゲーマー、グレイトフル魂、タイプフォーミュラと初見では、えぇ……ってなるのばっかりだったからなぁ……。
アバンのコントで言っていた「ギュインギュインのズドドドドド!」を本編でも言っていて草。
おっと、ここで挿入歌が入るのは良いですね。暫くは頻繁に流れるのかな。
専用武装はフルボトルバスター。お約束のバスターモードとバスターソードモードの2モード変形。
玩具のフルボトルバスターはボトルの個別認識機能があるのか。通常のボトルだけでじゃなくレジェンドボトルも認識するのかしら。
色んなボトルを装填しまくって音声を鳴らすだけでも暫くは遊べそう。
紗羽さんは難波会長の元へ行く前に一海に何かをお願いしていたが、一体何だろう。実は会長を裏切って戦兎達のために動いているなんて展開あるんだろうか。
しかし会長と紗羽さんのやりとりを見ると、どうにも紗羽さんは難波チルドレンとして活動することに疑問を持っているようにも思える。
実はまだ中間3には秘密があって……というわけで続く。初登場補正も無くなったローグはこのままボッコボコにされてしまうのか……。
燃:A+ 萌:B+ 笑:A- 総:A+
エピソードリンク
・第26話「裏切りのデスマッチ」
・第28話「天才がタンクでやってくる」
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