【アニメ】いぬやしき　＃01「犬屋敷壱郎」【第１話／感想】

「僕は人間だ……心は人間だ……生きてる感じがする……犬屋敷壱郎だ……！」

2017年10月から12月まで放送。イブニングで連載されていた漫画を原作としたアニメ。映画館で実写映画の宣伝を何回も見ていたら興味が湧いてきてしまってなぁ。
アマゾンプライムにアニメ版が会員特典で出ていたので視聴してみるかと。そもそもアニメ化してるって知らんかった。ノイタミナ枠だったっぽい。
製作はMAPPAという会社。社員みんなが全裸なのだろうか（すっとぼけ）

全編通してＣＧのようでなそうでないような。人物の描写にも積極的にＣＧを取り入れてはいるものの、フルＣＧというわけではないのかな？
ＯＰはスタイリッシュ系。

見た目より老けて見える主人公、犬屋敷壱郎（58）は家族とあまり上手くいっていない中、マイホームを購入する。その直後、余命３ヶ月の胃がんと宣告されてしまって……。
開始10分くらいで犬屋敷さんのじわじわ辛い立場が描写されまくってしんどい。家族で外食なのに家主置いていかれるのか……。２人の子供にも蔑ろにされている様子。
苦労している所為で年齢より老けてしまったのか、ほんと58歳に見えない。

がんを宣告してくるお医者さん、言い方がドストレート過ぎでは……。えっ、あんなはっきり言うもんなのか……。

そんな犬屋敷さんはたまたま同じ場所にいた若者と一緒に突如現れた宇宙人の操作ミスで死亡してしまう。
やらかしちゃった宇宙人は２人を蘇生させようとするが、兵器ユニットしか持ち合わせがなかったので２人を兵器として甦らせることに。

がんは克服出来たけど、全身兵器になってしまった犬屋敷さんは半ば偶然人助けをすることに。単純な破壊力だけでなく、情報戦も可能なのか。しかも意図してやっているわけではなく、ある程度犬屋敷さんの思考を読み取って自動で動いている模様。これは後々、読み取られ過ぎて暴走してしまう展開があるのかしら。

ＥＤもあったんだが、全然印象に残ってないな……。

燃：B+　萌：Ｃ　笑：B+　総：Ａ

エピソードリンク
・＃02「獅子神皓」