【特撮】仮面ライダージオウ EP11「ジオウ・オン・パレード2018」【第11話/感想】
「まいっか!」
1mmも良くないわw
さて、『鎧武』編。今回は今まで以上に時系列がややこしい構成となっており、開幕からいきなりジオウとアナザー鎧武の戦闘、更には鎧武アーマーのお披露目まで。
鎧武アーマーはオリジナルの空からアームズが降ってきて展開する変身シーンを踏襲しているのか。
こちらは鎧の展開が下半身まで及んでいるのでめっちゃボリュームがある。両肩にはオレンジロックシードの意匠が。
大橙丸は二刀流で装備してるのか。対するアナザー鎧武の大橙丸はでっけぇな。
で、幻のような世界でソウゴに語りかけてくる謎の男。勿論、神となった紘汰さんなんだが、言ってる事がふわっとし過ぎていて、よく理解らんw
着ているものは随分とサッパリした白服になっており、流石に当時の鎧は残っていないということか。
ゲイツに接触してくるタイムジャッカー達。一応、タイムジャッカーにも歴史を変えることは重罪という認識はあるのか。
このシーンで登場した白いドレスを着て、時計モチーフの仮面を被った女性達って上堀内監督の演出という以上の意味は無いのかな。
魔王を止めるという目的自体は共通するものだけど、手段が相容れないため手を組むことは出来ず。そんなゲイツはアナザー鎧武によってヘルヘイムの森へと跳ばされてしまって……。
ウォズ曰くゲイツはオーマジオウの覇道に何ら関与しないらしい。まぁ、2068年でオーマジオウが君臨したからこそ、ゲイツは2018年に来たわけで最初の歴史ではそりゃそうってことか。
ヘルヘイムの森を彷徨うゲイツはインベスと接敵。懐かしいな、あのちょっとグロいデザイン……。
更にはアスラによって森へ放り込まれた戒斗も現れて。戒斗さん、5年も森を彷徨ってる割にこざっぱりした身なりやんけw
アナザー鎧武となるのはかつてチームバロンから追い出された青年アスラ。バキバキの日本人なのに片仮名の名前なのが凄く『鎧武』っぽいw
いたなぁ、ペコとかチャッキーとか。
今回あちこちに顔を出す、ちょっと未来から来たソウゴ。このソウゴが今回のアバンでアナザー鎧武と戦っていた方ということは判るんだけど、一体何が狙いなのか……。
『ジオウ』という作品は普段から時系列がクッソややこしい作品だけど、2人のソウゴの所為で益々ややこしい。
そのくせ、本人達は「まいっか!」で済ませるから腹立つw
未来ソウゴの行動はウォズすらも知らない出来事で。逢魔降臨暦に書いていない出来事ということなのか。
本に書いてない出来事が起こった途端、めっちゃ不安顔になるウォズさん面白いなw
現在ジオウがオーズアーマーにアーマータイムしてから出て来る未来ジオウ、空気読み過ぎでしょw
これなら1着しかないスーツを合成で2体いるように誤魔化す必要が無いぞ!やったー!ってか主役のスーツも1着しかないんだろうか。バストアップ用とアクション用があるみたいなことは聞いたことがある気がするけれども。
自分が2人いることを「まいっか!」で流す現在ソウゴ、完全に視聴者に対して魔王の所業でしょw
ソウゴが2人になる展開は『鎧武』編だけなんだろうか。あまり長く続けると撮影が面倒臭くて仕方が無いことになるが……。
公式サイトによると、ゲイツが袂を分かつ展開やクジゴジ堂のシーンが多い今回は映画撮影のスケジュール調整を考慮したシナリオになっているらしい。
ソウゴとゲイツが一緒にいるシーンを減らすことで、映画の方のスケジュールに柔軟に対応出来るわけか。成程なー。
更に『鎧武』編の次は『ゴースト』編ということで、タケル、マコト兄ちゃん、シブヤとナリタが出演決定。
ゲイツが最初からゴーストのウォッチを持っていたことも説明してくそうな気配で楽しみ。
シブヤ役の溝口琢矢さんは『電王』の子供良太郎でもあるわけだが、その辺の展開は期待しても良いのだろうか……。
現状、ソウゴの敵はタイムジャッカー及び彼等が生み出すアナザーライダーなわけだけど、そもそもタイムジャッカーが動き出したのはオーマジオウが君臨したからなんだよな。とすると最初の歴史でオーマジオウは何で誕生したんだろう。何かよく理解らんけどライダーの力を集めていった結果、魔王になったんだろうか……。
燃:A+ 萌:B+ 笑:A+ 総:A+
エピソードリンク
・EP10「タカとトラとバッタ2010」
・EP12「オレ×オレのステージ2013」
スピンオフリンク
・仮面ライダージオウ 補完計画 #10.5「モーリ対シモヤマ」
・仮面ライダージオウ 補完計画 #11.5「謎の95DO!」
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