【特撮】仮面ライダージオウ　EP27「すべてのはじまり2009」【第27話／感想】

「さみしい時くらい大丈夫なんて言わないで、ちゃんとさみしいって言いなさい！」

おじさぁぁああああああああん!!

ＯＰ映像にゲイツリバイブが追加。
さて、圧倒的な力でジオウを制したゲイツリバイブ。黒ウォズが割って入ってくれなかったらかなりヤバかったことだろう。
しかしゲイツもノーリスクというわけではなく、その強さの理由は局所的な時間操作によるものの模様。そのため力を使う度にゲイツの身体にダメージが蓄積していく仕様。

今後、ゲイツに玩具と連動したパワーアップがあるのならそれで問題無くなるだろうし、無いとしてもデメリットを克服するという展開になるんだろうな。流石に本当に死ぬということはないだろう。

このままでは白ウォズの狙い通りになってしまうと危機感を募らせた黒ウォズはウールと協力し、白ウォズから仮面ライダーの力を奪う。白ウォズの未来確定術を応用して、力を奪い取るのは面白いやり方でしたね。
あくまでも２人のウォズが異なる未来の同一人物だからこそ出来た芸当か。

というわけで満を持して黒ウォズが仮面ライダーウォズへと変身。一時的なものか、今後定着するのか……。ビヨンドライバー争奪戦が始まったら笑えないが……。
力を奪われても白の記憶が消えなかったのはクイズの時と同じ理論かな。

ゲイツに呼び出され、対決の場へと向かうソウゴ。果たしておじさんの言ってくれた事を彼はどう受け止めたのか。おじさんが叱ってくれたの本当に良かったよな……。最高の保護者かよ……(´；ω；`)

叱った後、ソウゴがいなくなってからヒヤヒヤしてた感じを出すおじさん良いな……。今までもコメディリリーフとして好きだったけど、更に好きになったわ……。

一方、2009年。常盤一家と加古川一家を乗せたいちご狩りツアーバスの中に現れたのは何とスウォルツだった。スウォルツとはいっても2019年から来た存在ではなく、別の時間から来ており、2019年のスウォルツよりも過去の時間軸からのアクセスの模様。

彼は2000年生まれの子供達の中から王になる候補を選ぶと言っていたが……。ってか、このシーンのスウォルツの格好、ソウゴの夢に出て来たオッサンだよな……。
ってことはオーマジオウ誕生の裏にこいつがいたってことか。となると、その目的は何なんだ？オーマジオウは彼の目的には一致しないってことなんだろうけど……。

なお、このバスの運転手こそが士。今回は本当に画面に映っていただけで、バス事故の直前にはツクヨミも連れて脱出。何のために紛れ込んでいたのかってのは今後の話か。
しかし以前に出演した時に舞台の仕事が終わったらまた来るでしょって当たり前のように言われていたのが本当に実現して草。

そして海東大樹／仮面ライダーディエンド出演決定。まだ何話に出るかまでは発表されていないけど、29話からかなぁ。
ディエンドライバーがアップデートされているかが気になりますね。と思ったら、公式サイトの外で29、30話と書かれていて、ネオディエンドライバーという記述もあるな……。

『RIDER TIME』２本のＰＶが公開されましたね。『シノビ』の方は割と戦隊パロが多そうでアレ。

『龍騎』の方は龍騎だけでなく、ナイト、王蛇、ガイ、ライア、吾郎ちゃんもオリキャスで登場。出過ぎｗｗｗｗ
ゾルダいないのに吾郎ちゃんだけ出るのかよｗ

ここに更にソウゴとゲイツ、ライダーに変身する新キャラ、またアナザー龍騎らしき存在も登場と盛り沢山である。
勝手に15分×３話だと思ってるんだが、もしかしてもうちょい長いのかな？キャラが多過ぎる気がするぞ……。13ライダー全員出そうな勢いだもんなぁ。ＰＶにベルデ映ってるし。

繰り返し予防線を張るが、井上脚本なので設定的な整合性は求めてはいけないんだぞ……。

燃：A+　萌：B+　笑：A-　総：S-

エピソードリンク
・EP26「ゲイツリバイブ！2019」
・EP28「オレたちのゴール2019」