【アニメ】ソードアート・オンライン -アリシゼーション- 最終話「ぼくの英雄」【第24話/感想】
「さあ、立って、キリト。僕の親友…………僕の、英雄━━━━」
おっと最終回だけどOPは普通に流れるのか。
さて、アドミニストレータとの最終決戦。やっぱりキリトさんには二刀流が似合うんだよなぁ。しかもその内の1本が親友ユージオが授けてくれた剣となればもう……。
で、安心の反撃BGMな。正直最早マンネリの域なんだけど、このBGMを聞くと滾るのよねぇ……。
ボロボロになりながらもリアルワールドへの突入を試みるアドミニストレータ。そんな彼女だったが、ギリ生きていたチュデルキンに邪魔されて消滅してしまう。最後の最後で舐めプのツケを払わされていて、流石に可哀想と思わなくもない。
そしてユージオとアリスとのお別れ。挿入曲が切なさをかき立てる。原作未読組からすると、この2人の退場は想定の範囲内なんだろうか。
この後、壮大な引きをやって特殊EDで、後半戦の予告をして終了だろうと思っていたのに通常EDで終了。
テレビ放送版では最後に『ソードアート・オンライン -アリシゼーション- War of Underworld』が2019年10月より開始を告げる告知映像が流れた。
折角要所要所で良い感じに盛り上げてきたのに、ラストの盛り上げ方弱くない?アルェー?
総評
そんな具合でテレビシリーズ第3期『ソードアート・オンライン -アリシゼーション-』全25話(総集編含む)でした。
流石に映画を挟んでからの3期ともなると予算の掛け方がパネぇことになっていましたね。
原作だと結構、延々説明をやってるパートが多かったように記憶していたんだけど、退屈な絵にならないように上手く調整されていた印象。作画が良いから気にならないという側面もあるかもしれんが。
後半戦はキリトが長期お休み状態になったり、新キャラの描写がやたら多かったり、お国のカラーに言及するようなエピソードもあったりするが、ここまできたら心配しなくても大丈夫なのかしら。
燃:A+ 萌:A 笑:C 総:A
エピソードリンク
・第23話「アドミニストレータ」
シリーズリンク
・ソードアート・オンライン -アリシゼーション- War of Underworld 第1話「北の地にて」
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