【ラノベ】14歳とイラストレーター 7巻【感想】
著:むらさき ゆきや イラスト・企画:溝口 ケージ
「なんか、ネットの深淵を覗いてしまった気がする」
「深淵もまたユウトせんせーを見てますよ」
「君が見せたんだよなぁ」
2019年5月の新刊。約4週間の積み。半年振りの新刊。
表紙はまた新ヒロインかと思いきや、ユウトが中の人を務めるVTuber悠コであった。よく見たら、これは下に旧スクを着てるのか。何組み合わせてんだよ、旧スク1本で勝負しろよコラァ!
最近何やらVTuberなるものが躍進しているらしいですね。その関係で帯にはVTuber魔王マグロナからの推薦文が。
バ美肉!そういう言葉もあるのか。VTuber業界、未来を行ってんな……。しかし、その一方で業界の闇的な話も。VTuberは中の人の存在を明言出来ない仕組み上、権利関係や実績がややこしいことになるってどっかで聞いたことあるな……。
今回扱われているのはそういう方向の話ではないが、片方が一方的に悪い、という話じゃないのがいやらしい。
そんな問題も一応解決に導いてしまうユウト先生のスーパーマンっぷりがパナい。何だこいつ、モテる要素しか持ってねぇ……。
飼い猫のワコムちゃんにはあまりよく思われていなさそうですが……。家庭内ノラ猫ってどんな状態だよw
水織はヒロイン枠じゃない、そう思っていた時期が俺にもありました。ということで晴れてヒロインレースの一角となった模様。これ以上増やしてどうすんだ……。
燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A
シリーズリンク
・14歳とイラストレーター 6巻(2018/11)
・14歳とイラストレーター 8巻(2020/03)
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むらさき ゆきや
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