【ラノベ】ソードアート・オンライン オルタナティブ クローバーズ・リグレット 2巻【感想】
著:渡瀬 草一郎 イラスト:ぎん太 原案・監修:川原 礫
「す、すげぇ……これが……これこそがまさに人類の叡智……!VR技術の新たな地平!全米が泣いた感動の実話!」
2018年1月の新刊。約1年6ヶ月3週間半の積み。1年2ヶ月振りの新刊。電撃文庫MAGAZINEの付録での連載をまとめたものだから、かなりゆったりした刊行ペースですね。
今回も帯に舞台がユウキのプレイしたゲームだと書かれているが、1巻に比べて更に関係性の薄い内容となっている。アピールポイントというのは理解るんだけども……。
口絵のポニテ+チアガールのなゆさん、えっち過ぎでは……。これは課金必至ですわ。
さて、今回は《アスカ・エンパイア》内で開催されるイベントの表側だの裏側だの覗く連作短編集風味となっている。
コヨミさんのおちゃらけたノリのお陰で適度な明るさは担保されているんだけど、運営さんや裏で蠢いている闇が結構洒落にならないような。実際のオンラインゲームの裏もこんな感じなんだろうか……だったらやだな……(´・ω・`)
なゆさんとクレーヴェルさんのそこはかとないいちゃいちゃが良い味を出してらっしゃる。
この2人、気付けば事実上の夫婦になってそうですよね……。法律的な問題が無ければ探偵さん、しれっと手を出してるんじゃないの……。
次は2018年8月に3巻。
燃:A- 萌:A+ 笑:A- 総:A
シリーズリンク
・ソードアート・オンライン オルタナティブ クローバーズ・リグレット(2016/11)
・ソードアート・オンライン オルタナティブ クローバーズ・リグレット 3巻(2018/08)
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