【ドラマ】重版出来! 最終話【第10話/感想】
「天才も凡人も、年齢も性別も、人種も国境も関係無い!必要なのは、面白い漫画を描くという、その一念だ!私は私を諦めない!今日この日、この場所が、私の新たなる漫画人生のスタートです!!」
時間は流れて半年が過ぎた。中田君は連載がスタートし、順調な日々を送っていたかというと……。
まぁ、中田君のキャラで真っ当な生活が送れるわけがないんだよなぁ。若い内は良いかもしれんが、その内身体を壊して早逝しちまうぞ……。
中田君の「ピーヴ遷移」の大ヒットの予兆が。編集部を飛び出して社内全体、そして取次、書店へと拡大していく熱量がアツい。
編集長は小泉君がどこの野球チームのファンなのかを確認しようとするなw
一方、三蔵山先生は大きな賞を受賞。ここで引退宣言をするのかと思いきや、若手漫画家達に宣戦布告。
普段穏やかな先生が大きな声で演説をぶつのクッソアツいやんけ。
授賞式には東江さんやヌマさんの姿も。ヌマさん、ちゃっかり結婚が決まっていて、おのれディケイド!ってなってる。
いつぞや言っていた重版出来ダンス、本当にやっていてアレ。冷静だと出来ない奴だわw
ちょいちょい「まさかのムンバイ」って出て来るのに、誰も「振り向けばガンジス」って返してなくて草。
最後は「ピーヴ遷移」の重版が決まってフィナーレ。まぁ、この終わり方しか考えられませんわいな。
総評
そんな具合でなんとはなしに見始めた漫画原作ドラマ『重版出来!』全10話でした。
どういう風に漫画が作られているか、売る方針を決められているかが見えて面白かったですよね。
前半はそれほどでもなかったのに、後半にしんどい話多過ぎなんだよなぁ。こういうのめっちゃ感情移入してしまう……(´;ω;`)
燃:A+ 萌:B+ 笑:A+ 総:A+
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・第9話
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