【漫画】トクサツガガガ 19巻【感想／ネタバレ】
作：丹羽 庭
「まじで現実に出てきたら、こんな喜びですむわけねーだろ!!」
（深く頷く音）
2020年５月の新刊。
帯でいきなり次で完結アピールしていて吹く。書くとこおかしいだろｗ
何十年も続いているとか、数年に１冊しか出ないシリーズなら理解らんでもないけども……。
さて、お母ちゃん襲来。これはギスギス再びかと思ったが、今回はそこまで深刻にならず。どっちかっつーと決着後の後日談といった風情かな。
最後の桜舞う家族写真、めっちゃ素敵な画じゃん……。
「オタクは作品のモチーフになると途端に興味を持ち出す」が図星過ぎる。うるせぇよｗ
どうもダミアンとの問題の決着が最終章になりそうな気配。今回解決しなかったし、最終巻に入ってから次のエピソードに移るとも思えぬ。ダミアン決着からのエピローグで完結かなぁ。
テンション下がったシーンで、しれっといるチベスナほんとすこ。ｽﾝｯ
特撮におけるティラノザウルスモチーフのメカデザインの変遷、完全にスーパー戦隊の話なんだよなぁ……。
ダミアンと仲直り作戦には窪田さんも参戦。殆ど自己主張しないのに、めっちゃ場への適応力が高いの良いな。仕事、すげー出来そう。
吉田さん、彼氏に対する扱いが登場する度に雑になっていくの笑う。気を許してるからこそだとは思うがｗ
またしても呉越同舟ツゴーアウジャンの登場が嬉しい。ちゃんと過去のネタを拾ってきてくれるの有り難いですよねぇ。
さぁ、次で泣いても笑ってもラスト。頑なになっているダミアンと、対抗するかのようにこちらも頑なになってきた仲村さん。心に刺さるラストを期待してまっせ……。
燃：Ａ 萌：A- 笑：A+ 総：A+
シリーズリンク
・トクサツガガガ 18巻（2020/01）
・トクサツガガガ 20巻 豪華小冊子付き特装版（2020/08）
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