ゼロの使い魔 シュヴァリエ <1>
作画:緋賀 ゆかり 原作:ヤマグチ ノボル キャラクター原案:兎塚 エイジ
「貴族の条件は一つだけ」
「お姫さまを命がけで守る━━。それだけよ」
コミックアライブで連載中のコミカライズ。望月奈々さん版コミカライズが7巻で完結し、作画を緋賀さんに交代して、新章スタート。作画交代の理由は何なんだろうなぁ。
パロディコミカライズ『ゼロのちゅかいまよーちえんnano!』と同時発売。
緋賀さんの漫画は『魔法戦記リリカルなのはForce』で経験済みなので、それなら一度読んでみようかと。
帯には『なのは』繋がりで、都築真紀さんの推薦文が。
カバーの手触り気持ちいいです(^q^)
ストーリーは原作6巻『贖罪の炎赤石』から。第1部から直接続いてるんだと思うんだけど、そのためか全然1巻という感じがしない。最初に、これまでの粗筋も載ってるし。
今回はルイズの帰省と魅惑の妖精亭編を収録。何故今更、魅惑の妖精亭編をやったし!?と思わないでもないが、ルイズが可愛いので満足してしまう。ジェシカのウェイトレス姿って他の媒体でも見れたっけか?
この作品単体で見ると、別にそこまでとは思わないんだが、望月さん版と比べるとクオリティの差がダンチと言わざるを得ない。
いやしかし、アンソロジーの刊行がストップして、もう『ゼロ使』も本編完結を待つばかりかと思いきや、ここにきて、このコミカライズ攻勢ですよ。
アニメ4期がきても驚かない。
燃:C 萌:A+ 笑:B 総:A
シリーズリンク
・ゼロの使い魔 シュヴァリエ <2>(2011/08)
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