【コミカライズ】図書館戦争 LOVE&WAR 15巻【感想/ネタバレ】
作画:弓 きいろ 原作:有川 浩
「これが大阪で、一番目立たへんカッコや!!」
どん!!
2015年6月の新刊。
表紙は主要キャラ大集合で感動のフィナーレへ。
扉で浴衣姿の郁、髪につけたリボンが良いアクセントになっていてめっちゃ可愛くないですか?良き良き。
当麻先生を亡命させるため、単身命懸けの作戦に打って出る郁。仲間達ならこんな時どうするかと、皆から学んだことを全てぶち込んで臨むの最終決戦感がバキバキで素敵に盛り上がってる。
派手なアクションはクライマックスの前座に過ぎず、最後はやっぱりベタ甘なんですよねぇ。そこが良い。
郁の肩を抱く堂上教官の手が大きくて、力強そうでこれは胸キュンを言わざるを得ないわ……。
結婚式の集合写真、堂上教官の方はめっちゃ仏頂面で笑う。
番外編では見守る会の盛り上がり方が最高潮で草。
で、完結ということで総評を書こうと思うじゃないですか?いつから連載終了だと錯覚していた?ということで、『別冊編』もばちこりとコミカライズしていくぅ!とのこと。
本編完結まで走れただけでも凄いのに、おまけ扱いの『別冊編』までやれるとは。
実写映画化が決まったことも影響しているのかと思いきや、発表タイミングが近かっただけで映画の話が編集部に来る前から決まっていたそうな。よっぽど売り上げが良いのかしらん。
何にしてもクオリティの高いシリーズだし、続いてくれるのは嬉しいですねぇ。
燃:A+ 萌:A+ 笑:A 総:A+
シリーズリンク
・図書館戦争 LOVE&WAR 14巻(2014/11)
・図書館戦争 LOVE&WAR 別冊編 1巻(2015/10)
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