【ドラマ】女王の教室 第10話【感想／ネタバレ】
「勉強は言われてするものじゃありません。したいと思うものです」
季節は秋を通り過ぎ冬になろうかという頃。和美のクラスは真矢の授業にも徐々に慣れ始め、自分達で考えて自主的に改善するようになっていた。
もしかして真矢は子供達を成長させるためにわざと厳しい言動をとっているだけの良い先生なのではないかという考えが生まれて……。
おーっと、ここで唐突に和美と由介の甘酸っぱいラブコメです。これは和む……。あまずっぺ～。
好きって、なかなか言い出せない由介をからかう進藤さん、明るくなったよなぁ。
和美のお母さんは働きに出る決意を。あぁ、そうか専業主婦であるが故に夫に強く言えないってこともあるか。うーん。離婚届を出してくるくらいだから相当決意は固いと見える。
そんな卑屈にならんでも良いと思うんだけどなぁ。世の中には夫のことを歩くATMとしか思ってない妻も沢山いるっていうし。知らんけど。
お姉ちゃんもお母さんの決断を尊重し、自分もあまり学校に行っていなかったことを告白。
となるとお父さんも何か言うことがあるんじゃないの～？って思ったけど、特に何も無し。あれ、不倫疑惑はどうなったの……？
このまま何とか卒業まで乗り切れそうだぞ……と思えた矢先に、襲い掛かってくる教育委員会の魔の手。
子供達からの答え難い質問に全て真摯に答える真矢。
やっぱり将来、子供達がどんな局面に立たされても切り抜けられる力を身に付けさせるために敢えて厳しい態度をとり続けていたのか。
前の学校で生徒をボコボコにしたという噂はどうせ誇張だろうと思っていたけど、人を殺してはいけない理由が理解らないといった生徒に痛みを教えるためにボコボコにしたとのこと。マジだったのかよｗ
首筋の傷はその時に抵抗されて出来た傷ってことかな。
子供達には響いたが、教育委員会の裁定は厳しいもので。流石の真矢も学校にはいられなくなるか……というところで、倒れてしまう真矢。
いずれにしても真矢がもう教室に戻ってくることはないのか……。ってなわけで次がラスト。
子供達は真矢に感謝するけど、真矢は生徒の卒業を見届けて学校を去る……みたいな展開が落し所かしら。
燃：Ｃ 萌：Ａ 笑：A- 総：A+
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