【ドラマ】女王の教室 第9話【感想/ネタバレ】
「理解ったでしょう。親はいつまでもあなた達を子ども扱いするの」
遂にひとつにまとまったクラス。しかし、その前に現れたのは保護者を引き連れた真矢だった。
自分達の主張をことごとく捻じ伏せられた子供達は……。
生徒達がそれぞれの家で親に否定されるシーン、各家の描写に地味に手間が掛かってそうですね。他のドラマのセットを流用してるんだろうか。
まさか運動会や修学旅行が1mmも描写無しですっ飛ばされるとは……。あんまり盛り上がらなかったの一言で済まされるなんて酷過ぎでしょw
こういうところが子供向けとの違いなんだろうね。
親に知られたくない秘密のデータが保存された真矢のパソコン。中のデータを消去してしまえば助かると夜の学校に忍び込む子供達。
そんなん真矢がバックアップを取ってない筈ないんだよなぁ。むしろ現場を押さえられて益々追い詰められていくことに。わざとパソコンの存在をアピールして子供達を誘導しただろw
真矢は親に従う選択肢以外にも、親を説得して自分のやりたいことを認めさせるやり方も教えてくれる。
真矢の説教、俺にも刺さってくるんですが……。
親と向き合う子供達。その真摯な姿勢に感銘を受ける大人達。それを黙って見つめる真矢。やっぱり子供達の成長を促してるっぽいね……。
ここで和美だけでなく進藤さんや馬場ちゃんの親子関係も改善。
和美とお母さんのわだかまりはほぼほぼ解消されたと思うが、お父さんの不倫問題の方はどうなるんだろう。
お父さんは今回も家族サービスをやってたけど。
天童先生って、お父さんも教師だったのか。職場に殴り込んできて説教とか、これは恥ずかしい。
何でこのタイミングで天童先生のお父さんなんて、よく理解らんポジションのキャラが出て来るのかと思ったら、どうやら彼は真矢の過去を知っている様子。
また、授業参観に紛れ込んでいた見慣れぬ女性。彼女は教育委員会からやって来た西郷百合子。
子供達が真矢を倒す作戦の一環として教育委員会のホームページに書き込んだSOSを受けてやって来たという。
えっ、ほんとにこんなの来てくれるの?
遂に真矢が追い詰められる時が来たというのだろうか。保護者の行動すら押さえている真矢がこの展開を読んでいないとも思えないが……?
ただ、放課後の教室で一瞬ふらついたように見えるのが気になる。何か病気を抱えているとか……?
燃:C 萌:C 笑:B+ 総:A+
スポンサーリンク
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません