【アニメ】キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦 第1話「邂逅 -2つの国の最終兵器-」【感想/ネタバレ】

「ここで諦めたら、誰がこの戦争を止めるんだ!!」

ファンタジア文庫の人気シリーズが満を持してアニメ化。原作者の細音啓さんは2007年デビューだから10年越しのアニメ化なんだよなぁ。著作を読んだことは殆ど無いなんだけど、デビュー時から知ってるから感慨深い。

制作はSILVER LINK.。監督は湊未來さんと大沼心さんの2名体制。大沼さんは湊さんのフォローという立ち位置なんかな。
シリーズ構成の下山健人さんは同じSILVER LINK.制作のファンタジア文庫原作アニメ『対魔導学園35試験小隊』でもシリーズ構成をやってたな。何か繋がりがあるのか……。

OPカットで開始。世界観はメカもアリなファンタジー……なのかな。敵対する2つの国。敵として出会ったイスカとアリスの数奇なる運命が描かれる……んじゃないかな。
後半の戦闘シーンに入るまでが、どうにも単調でなぁ。

戦闘シーンも1話でこのクオリティだと先はあんまり期待出来そうにもない……。うーん、オペラでバッタリというオチは面白かったが、このノリだとラブコメパートは良くてもシリアスパートが微妙ということになりそうな。

ED代わりにOPを流して終了。暗い背景に光が浮かび上がっているだけという単調な映像。さてはOP映像がまだ出来てないな?
うーむ、これは続きはもう見ないかな……。

燃:B+ 萌:A- 笑:B+ 総:A-

スポンサーリンク









B071P1F8M8
キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦 (富士見ファンタジア文庫)