【ラノベ】スイート☆ライン４ユニット結成編【４巻／感想／ネタバレ】

著：有沢まみず　イラスト：如月水（RED FLAGSHIP）

「俺は」
「おまえのパンツを覗く。今後とも覗く」
「誰がなんと言おうといかなる場であろうと俺はおまえのパンツを覗き続ける。ああ、そうするだろう！きっと！」

2012年２月の新刊。約８年10ヶ月３週間の積み。11ヶ月振りの新刊。『ラッキーチャンス！』10巻からは４ヶ月振り。
表紙は正午と千秋。正午の存在感大きいな……。
何やら有沢さんがラノベ作家として復活するという噂を聞きつけ、そういや積み残していた本があったなと。

業界関係者から大きな期待を寄せられるアニメ「シックスティーン」。永遠達に続き、はるかも何とかオーディションに受かって参加出来ることに。
彼女達はプロモーションを兼ねたアイドルユニットのプロジェクトを持ちかけられることになるが……。
ピンナップの舞のビキニ姿、えっろ……。ｸｯｿ、エロ乳を見せつけやがって……！（ﾋﾞｷﾋﾞｷｨ

季節は夏。ヒロイン達と我慢大会をしたり、デートに出掛けたり、交通事故に遭ったりと正午の夏は大忙し。もうちょっとのんびりしろよ……エネルギー有り余ってんのか……。

ヒロイン達がみんな魅力的で、ふえぇ、選べないよぉ……。みんな、キラキラ輝いてキラメンタルが漲ってやがる……。
正午の天然タラシっぷりは益々磨きがかかり、これは近い将来修羅場る予感……！

ヒロイン枠ではないと思うんだけど、トンガちゃんの名脇役っぷりよな。イラストに登場したことあったっけ。
永遠達と共にアイドルユニットとして並び立った時にどんな絵面になるのか全然想像出来ない……。

それにつけても劇中作の「シックスティーン」が普通に面白そうなんですよねぇ。これ単体で書籍化してくれんかなｗ

後書きで次巻でひとまず完結と明言。言い方とこの後、有沢さんが本を１冊も出してないことから望まぬ打ち切り完結と予想されるなぁ。
何はともあれ2012年６月の最終巻を読んでからですね。

燃：A-　萌：A+　笑：A-　総：Ａ

シリーズリンク
・スイート☆ライン３オーディション編（2010/03）
・スイート☆ライン５メモリアル卒業編（2012/06）

著者リンク
・ラッキーチャンス！ 10巻（2011/10）