【映画】仮面ライダー電王 プリティ電王とうじょう!【感想/ネタバレ】
「お尻のライダー?」
「お尻じゃねぇ!これはモーモ!」
2020/08/14、東映まんがまつりの1本として上映。いつの間にかアマゾンプライムに来ていたので視聴。
明らかに大人をターゲットとしていない番外編的作品だったので当時スルーしたのよね……。
尺はテレビシリーズ1話分くらい。
白倉Pに中澤監督に。米村さん脚本を靖子にゃんが監修とガチガチのガチのスタッフで構成されているし、イマジン4人に加えて、ナオミも登場。この人、全然老けないよね……。ナオミとしての出演は8年振りくらいなのか。ほんとに?度々見ている印象があるんだが……。
一言だけあったオーナーのナレーションは新録なんだろうか。
お母さんと喧嘩して家を飛び出した主人公アンナ。何故かショッカーの戦闘員に襲われて逃げる最中、時の列車デンライナーに迷い込んでしまって……。
設定の整合性もクソもないんだけど、時を越えてヒューマンドラマをやるあたりはいかにも電王らしい。
クイズコーナーでは『ゼロワン』の話も。クセになってんだ、元号で遊ぶの。と言わんばかりだよな……。
プリティ電王とはモモタロスがアンナの身体を借りて変身した姿。等身の縮んだソードフォームのあちこちにリボンやらフリルやらが装備されている。
が、あくまでもモモタロスが主体で動かすので戦闘スタイルはいつも通りでギャップがエグい。
夏映画の時に作った子供サイズの電王のスーツを再利用したんかな。
ボス役はイカデビル。当然のように関智一さんが声を演ってるw
あちこちにアドリブっぽい台詞がうじゃうじゃ入ってるじゃん……。
BLACK RXやクライシス帝国の戦闘員チャップが登場したのはただの遊び心なのかしら。この頃から『BLACK SUN』の企画は動いていたんだろうか。
最後に『Climax Jump DEN-LINER form』を流されると大団円感がクライマックスでズルいなw
ちびっこの仮面ライダー入門としてはきっちりした仕上がりで良かったんじゃないでしょうか。東映さんの瞬瞬必生感が好きな人にもオススメ。
いやしかし、こんなん無限に新作作れるじゃんw
燃:A 萌:B 笑:A 総:A
映画リンク
・仮面ライダー平成ジェネレーションズFOREVER(2018/12)
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S.H.フィギュアーツ 仮面ライダー電王 ソードフォーム/ガンフォーム(真骨彫製法) 約145mm ABS&PVC製 塗装済み可動フィギュア
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