【特撮】仮面ライダーセイバー 第32章「僕の想い、結晶となりて。」【第32話/感想/ネタバレ】
「水勢剣流水に誓う。大切な人たちは僕が守る!!」
マスターロゴスがノーザンベースの結界を破壊、神代兄妹が乗り込んでくる。
ベース内の階段を下りながら変身する兄妹のカット、強キャラ感バキバキでかっけぇぞ。
玲花はマスターがメギドと通じていると言われて動揺していたね。これはもしかしてワンチャン仲間になるか……?
凌牙は動じていなかったが、それは知っているからなのか、その程度では忠誠が揺らがないということなのか……。
一方、ストリウスはズオスを送り込んでくる。黒くなったズオスはズオス・プレデターというらしい。
目がイっちゃってて怖い……。尾上さんの頭を掴んで壁にバ━━━━ン!!とか怖過ぎでしょ……(´;ω;`)
飛羽真とユーリの前にはデュランダルが立ちはだかる。ユーリが時間を稼いでくれている間に飛羽真は界時の力を多少なりとも見切ることに成功。
公式サイト曰く界時の能力を発動したまま攻撃を行うことは出来ないとのこと。成程な~、良いバランスのとり方ですね。
マスターの撤退指示に素直に従わず、セイバーを攻撃しようとしたデュランダル。強制撤収させられていたが、この凌牙の拘りが彼を攻略する鍵かなぁ。
ズオスの前に立ち、皆を逃がそうとするソフィア。彼女が傷だらけになりながら結界を張るシーンは意外でしたね。ダメージメイクなんてするキャラだと思ってなかった……。
ソフィアだって倫太郎にとって大切な家族なわけで、当然逃げられるわけがないんだよなぁ。
迷いを振り払った倫太郎に全知全能の書の一部が応えて、タテガミ氷獣戦記ワンダーライドブックに変化。
これで倫太郎の最終パワーアップ、仮面ライダーブレイズタテガミ氷獣戦記に変身。
白をベースとした姿に大きく変わり、やだ白馬の王子様が冗談じゃなくなってるじゃん……。
ライオンモチーフなのは変わってないみたいだけど、名称からはライオンが消えており、百獣の力を使えるという位置付けの模様。
更に歴代の水の剣士の力を受け継いでもいるようで。
タテガミ+氷ってキュアジェラートじゃんって言われてるの草。
ズオスとの因縁にいよいよ決着。ベースの外に飛び出して大激闘がめちゃめちゃド派手で目が離せない。陸海空制覇の戦いがとんでもなく豪華な画で堪らない。
これでズオスは退場ですね。才川君、良い悪役を演ってくれて有り難う……有り難う……。
師匠の仇をとった倫太郎。今回ずっと屋内のシーンが続いた中で、最後に陽の光を浴びるブレイズのカットがめっちゃ印象的。あれ、本当の太陽光だよな?
師匠と対面するシーンで倫太郎が子供の姿に戻るのバッチバチにエモい……エモ過ぎる……(´;ω;`)
幼い倫太郎役の大野君の笑顔は1日1時間のゲームの約束を4時間に延ばすことで引き出したそうな。裏側wwwwww
今回の戦いで黄雷、激土、錫音、それに付随するブックがマスターロゴスに奪われる形となってしまった。次回、マスターがその聖剣を持って出陣してくるようだけど、すぐに取り返せるのかな。
そしてストリウスが手に入れた面白い本とは一体……?新しい禁書ですかね……?
今回の脚本は内田裕基(ひろき)さんって人。仮面ライダーシリーズ自体初参加なのね。今日は『トロピカル~ジュ!プリキュア』もシリーズ初参戦の脚本家さんだったし、不思議な巡り合わせですねぇ。
燃:A+ 萌:B+ 笑:C 総:S
エピソードリンク
・第31章「信じる強さ、信じられる強さ。」
・第33章「それでも、未来は変えられる。」
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