【アニメ】バック・アロウ BACK16「人が平和を望む時、神は何を欲するか」【第16話/感想/ネタバレ】
「自身を持て。お前の一言から始まったんだ」
グランエッジャ城艦国の独立宣言から早2ヶ月。女王として起ったアタリーはリュートやレッカをはじめとする周辺諸国を国交調印式に招待することに……。
エルシャのお爺ちゃんはようやく自分達自身の力でやっていくことに納得した模様。そりゃあんだけ庇護を求めた先で争いに巻き込まれたらな……。
この2ヶ月、ラクホウは落ちて来なくなり、これは今までに無かった事態らしい。これが何を意味するのか……。
一方でルドルフとしてはグランエッジャ城艦国が独立して、2強体制が崩れることは戦争が起きる可能性が上がるのでオイシイ模様。
何やらルドルフは定期的に神の啓示とやらを受け取っており、その啓示が争いを望んでいるとか何とか。
となるとルドルフに指示を出している存在とラクホウを落としている存在は別なんかな……。ラクホウが落ちる=人々にバインドワッパーという武力が渡るってことだと思うし……。
プラーク機甲師団の面々は調印式を機に再びプラークの配下へ。おっとこれは心強いじゃん。フィーネがリュートに置いてきてしまった彼女専用のバインドワッパーも無事回収してきてくれたので有能だわ……。
フィーネの後釜として国王になったピースさん、外見の所為もあって小者っぷりが凄いな。これまではモブっぽい見た目ながらフィーネを支えてくれる人って立ち位置だったのにルドルフが活発に動くようになってからは完全に言いなりなどころか、フィーネに対しても嫌みったらしい態度に。まぁ、彼女の二重人格に大層振り回された恨みもあるんだろうけども。
調印式にはイキ合愁国の人々や美少年牧場の面々も。美少年達は相変わらずキラキラしとんなw
レッカのテイ宰相はいよいよ自分の私財が惜しくなって亡命。そこをルドルフに利用されて、もうひとつの城艦の艦長として担ぎ上げられた。どう考えても小物なので近々死んで、誰か別人が艦長になる流れかなぁ。
突然出現した城艦を確認しようと急ぐビットとエルシャの前に現れた謎のローブの人物。壁の外にあるリンド教団への誘いらしいのだが……?おーっと、いよいよ壁の外の話に繋がっていくのか……?
燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A+
エピソードリンク
・BACK15「仕組まれた動乱は何を生むのか」
・BACK17「かくて彼らは立ち上がるのか」
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