【アニメ】境界戦機 第一話「起動」【第1話/感想/ネタバレ】
「お前に救われた生命だ、俺はお前と共に行く!!」
SUNRISE BEYOND制作のオリジナルロボットアニメ。サンライズのオリジナルロボットアニメって、めっちゃ久し振りじゃない?遡ると2014年の『クロスアンジュ』に行き着くっぽい。そんな前なん!?
放送開始と同時にHGキットのリリースも開始。もしかしてバンダイさん、アナザーガンダムやってキットを売るよりもガンプラは宇宙世紀とビルドシリーズ、SDで展開させて、残りのリソースは非ガンプラ系に回して購買層を広げたいってことなんかな。
舞台は西暦2061年の日本。行き詰った日本は崩壊し、4つの主要経済圏の介入により分割統治されていた。
その経済圏はAMAIM(アメイン)と呼ばれる人型特殊兵器を使って小競り合いを繰り返しているが……。
生活に制限をかけられた日本人。日本人の少年、椎葉アモウはある日、山中で自立型AIのガイと出会う。
オセアニア連合の分隊長ジェフリーの出世に利用されそうになったところをガイに助けられて……。
アモウがひっそり廃工場の中で組み立てていたAMAIMケンブ。ガイが恩返しと称して手を入れてくれたことで起動可能に。
機械オタク仲間達を助けるためにケンブで連合のバンイップブーメランに立ち向かう。いかにも敵の量産型ですよと言わんばかりのデザイン良いですねぇ。
何やら本作は工業的デザインを意識しているとか何とか。
素人のアモウでも動かせるような直感的なシステムが搭載されていたケンブ。一体誰が何の目的であそこに置いていたのか。
AMAIMは無人機が主流な中、敢えて有人機となっているのは単に開発時期が一昔前というだけのか、それとも……。
別に音声入力じゃないけど鬱憤を晴らすために必殺技を叫べっていう考え方良いね。作画にもうちょっと外連味があればなお良かったんだけども。
オタク仲間達、生命惜しさにアモウを売るかと思いきや、全然そんなことなくてめっちゃ良い奴等だった件。
主要キャラって感じじゃないけど生き残れるかな……。殺されて、アモウが戦う決意を固めるきっかけになりそうじゃない?
主題歌はどちらもあまりピンときていない。
そんな具合でサンライズのロボットアニメっていうだけでワックワクする『境界戦機』でした。
ガイの存在が大分作品全体の雰囲気を明るくしているけど、支配された日本という設定はかなり暗いよねぇ。どういう方向に話が転がっていくのか……。
ってか、めちゃめちゃ『コードギアス』を思い出すんですが……w
冒頭でアモウが戦っていた相手は一体誰なんだろうね。ラスボスかなぁ。
燃:A 萌:C 笑:A 総:A+
エピソードリンク
・第二話「船出」
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