「先まで見据えた上でのサレンダーは価値のある一手だ」

クリスマス、佐藤さんとデートすることになった清隆。軽井沢さん達とダブルデートに発展して……。
どうした、急にラブコメアニメみたいことしてくるやん。佐藤さん、とんがったところのない正統派のヒロインといった感じで可愛いですね。清隆にばっさり振られちゃうんだけども。うーん、辛い。

龍園は退学するかと思いきや残留。これからは清隆と協同していくような動きになるんだろうか。
軽井沢さんの恩に報いる、みたいな事を言っていた清隆だったが、何のことはない、更に便利使いするためにマインドコントロールしていただけであった。ぎゃふん。

ただ、清隆自身も自分が変わることに対して意識があるようなので、今後何か心情の変化があるのかもしれない。
普通にＥＤを流した後、坂柳さんが清隆の素性を知っているような発言を。次の敵は坂柳さん率いるＡクラスということか。

総評

そんなわけで満を持しての２期だった、МＦ文庫Ｊ『ようこそ実力至上主義の教室へ ２nd Season』全13話でした。
１期の良い所を引き継いだ上で、広がっていくキャラ同士の関係性ということで素直に楽しめる内容でしたね。
主題歌もキャッチーで良かった。階段に寝そべってる人が頭から離れないｗ
３期は確定しているので、後はいつ放送かということですね。

このラノのインタビューも読んだらちょっと原作が気になってきましたね。読んでみよっかな。

燃：A-　萌：Ａ　笑：C+　総：A+

エピソードリンク
・Episode12「思慮なき力は自らの質量によって崩れ去る。」

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ようこそ実力至上主義の教室へ 7 (MF文庫J)