【アニメ】ひろがるスカイ！プリキュア　第５話「手と手をつないで！私たちの新しい技！」【感想／ネタバレ】

「貴女が心配だよ、助けたいよ。気持ちは同じ。それって一緒に戦う理由にならないかな……？」

縁ができたな!!

おばあちゃんが調べたところによると、かつてスカイランドが闇の魔物に脅かされた時に女王の祈りによって現れたのが伝説の戦士プリキュアとのこと。
現れたというよりは女王がスカイランド人をプリキュアとして覚醒させたという見方が正しいのかしら。王家の血筋には適格者をプリキュアに覚醒させる力があるということかな。

ましろが変身出来るようになってからというもの、ソラは彼女が傷つく夢を繰り返し見るように。初めて出来た友達だからこそ傷つく姿を見たくなくて……。
こういうメンタリティってプリキュアシリーズではあまり見ないような気がする。過去にあったっけな……。
ソラが何かに恐怖する描写は既に何度も繰り返しやられている一方で、ましろが怯える姿ってあまり印象に無いな。

カバトンはおでんの屋台で一息。急に『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』と縁が出来ちゃうの笑っちゃうわｗ
そんなカバトンに声を届けてきたのは上司らしき存在。声しか判らなかったが女性のよう。ワンちゃん、ソラの恩人である可能性があるのが怖いな……。
そんなカバトンはカロリーを次ぎこんで自分史上最強のランボーグを生成。げっそりやつれていたので、このまま退場かと思ったが別にそんなことはなかったんだぜ。

ソラが先行したため同時変身はお預けね。
２人が戦っている間、エルちゃんのキャリーが自動で飛べるように変化。めっちゃ便利で笑う。そうか、今年は赤ちゃんの面倒を見る担当がいないからこういう設定にするしかないわけねｗ

スカイトーンＷシャイニングが誕生。これをスカイミラージュにセットして合体攻撃プリキュア・アップドラフト・シャイニングが発動。手を繋ぐという伝統的な浄化技ですね。

スカイブルーとプリズムホワイトと言っていたので、プリズムのメインカラーは白なのか。

これがあるから個人技はさっぱりした作りになっていたのね。
よくよく考えたらスカイミラージュって『ハピプリ』感の強いネーミングだなｗ

ましろがあげは宛てに書いていた手紙によると、彼女は車で学校に通っているらしい。てっきりソラシド市に引っ越してきたものとばかり……。ましろはウチに住めばいいのにと言っていたから変身出来るようになったら引っ越してくるのかしら。

ＥＤはキュアサマー。これは順番に遡っていく感じか？うーん、順不同にしてくれた方が誰が来るかワクワク出来ると思うんだけど……。
この取り組み、もしかして前期ＥＤだけか？だとすると『ひろプリ』４人＋レジェンドセンター17人＝21人で、22話までもつ（１話はやってない）のでそう考えると丁度ＥＤ変更の時期になるんだよな。

今回の演出は土田さん。変なリアクションや横断歩道を使った心の距離感の表現等、土田さんらしい画になっていましたね。
土田さんが来た回のＥＤがサマーというのも運命を感じるね。

作監はお馴染みの稲上さんなんだけど、20周年記念作、それもソラとましろの絆が深まる回を担当ということで、どこまで狙ったローテーションなんだろうか……。

『映画プリキュアオールスターズＦ（エフ）』が2023/09/15に公開決定。昨年の9/23よりも更に早い日程に。初日が平日金曜なのって史上初？仮面ライダーの映画も近年は金曜が初日だし、２世代コンテンツになってきた証なのだろうか。今回だけの特別仕様かもしれんけど。

で、『ミラクルリープ』以来のオールスターズ系列映画である。タイトルが「プリキュアオールスターズ」となっているのは『奇跡の魔法』以来？
20周年記念映画になることは事前に判っていたが、オールスターズ系タイトル直球で来るとは思わなんだ。

プリキュア映画らしからぬさっぱりしたタイトルが異質だよな……。単に正式タイトルを伏せてるだけなのか、これが正式タイトルなのか……。果たしてＦの意味とは。よくファイナルの意味で使われる印象のあるアルファベットだけども……。

ＰＶでは77人のプリキュアという表記が。これはつまりエコーを抜いてバタフライまでをカウントした人数ということになる。もうエコーが招聘されることはないんやろか……。
それに『ひろプリ』の追加戦士を数えずに77人と言っているのも気になる。単に追加戦士の存在を伏せたいだけなのかな……？
流石に全員声アリはもう無理だよな。せいぜい各世代のリーダーが喋るくらいだろうか。

燃：A+　萌：A+　笑：A-　総：A+

エピソードリンク
・第４話「わたしもヒーローガール！キュアプリズム登場!!」
・第６話「伝えて！ソラの本当の気持ち」