【特撮】仮面ライダーギーツ　33話「慕情Ⅰ：バッファ無双！」【感想／ネタバレ】

「遂に試練の時が来たか━━━━」

狩り、開始。

新章、慕情編はＯＰカットでスタート。特別感があって良いね。
「慕情」は恋い慕う気持ちの意。今の面子で考えると祢音とキューンかなぁと思うけど、章を象徴するサブタイになるとは考え難い。となるとツムリ→英寿だったり……？

ジャマ神によって創り変えられた世界。英寿と景和は行方不明となり、祢音は記憶を失っていた。
英寿は有名人なのでニュース沙汰、景和はお姉ちゃんが捜索願いを。朝田刑輔、番組の壁を越えてくんのやめろｗｗｗｗｗ
何か見たことある顔だなと思ったらｗ

ジャマ神となった道長は仮面ライダーバッファフィーバーゾンビフォーム（ジャマ神）に変身。フィーバーゾンビフォームをベースに角が金色かつサイズアップ、マントが追加された。
角は曲線ラインでもっと禍々しい感じの方が良かったんじゃない？
ジャマ神の力でフィーバースロットは必ずゾンビが当たるようになってんのかな。

バッファ無双食い止めるためチラミは大量のライダーを投入。チラミにキレ気味に「はぁ!?」って返してるツムリ面白かったな。
大量のライダーの中には過去の参加者も。かつてのデザ神もいたそうな。

新たな参加者の中にはベンとジョンの姿も。それぞれ仮面ライダーランサーと仮面ライダーガルンというらしい。
変身ポーズキレッキレでめっちゃかっけーじゃん。しかしカメラアングルやシーンの繋ぎ方で誤魔化されて、変身後の姿は登場せず。うーん、残念。

更に永山一徳という男が変身するビーグル犬ライダー、グルービーニンジャフォームも撃破されてしまう。判り難くなっているが、マスクはロポの改造かな？
永山を演じるのはタイクーンのアクター永徳さん。このワンシーンのためだけにマスク用意したのか……。それならベンとジョンにちゃんと変身させてあげれば良かったのでは……。

バッファは次々とライダーのコアを砕いていく。コアを砕かれると死亡はしないが永久に参加権を失うそうで。その結果もデザ神の力で書き換えられそうだけどな。
道長は祢音がＩＤコアに触れることを止めようとしていたね。ライダーにさえならなければ手は出さないという彼なりの優しさか。
あれ、もしかして左手の甲のジャマト化の症状消えてる？

しかしベロバがあっさりと祢音の記憶を戻してしまう。全てを思い出した祢音は意外と前向きだったね。
そんな彼女にキューンは未来の世界で生きないかと提案して。これはまたどう転ぶか分からない話だな～。まーた少女漫画じゃん。

投入したライダーの全滅を受けて、チラミは今度はジーンとケケラに泣きつくことに。チラミ、ケケラの手を握った後にその辺に手を擦りつけていて笑った。カエルの手、湿ってたのかなｗ

道長はチラミを倒すため、敢えてヴィジョンドライバーを返却。バッファの強さは圧倒的でジーンとグレア２のタッグでも太刀打ち出来ない。
だからグレア２なのかグレアⅡなのかどっちなんだよ！いい加減にしろ！
この事態を打開出来る可能性があるのはギーツだけ。しかし既に彼はもう……。

ツムリがギーツのコアを握り締めて祈ったところ何故か英寿が復活。ここでＯＰ流れたら気持ちええやろな～ってところでﾊﾞﾁｺｰﾝ!と入れてくるのほんと好き。
敢えて変身シーンを横から撮るのかっちょいいじゃん。ギーツの銃口はグレア２に向けられて……。

スエルの言う「試練の時」や「ツムリの目覚め」というのは一体何を意味するのか……。もしかしてデザグラのナビゲーターはただのナビ役というだけではないということなのか……？
うーん、盛り上げてくるよね～。

燃：A+　萌：Ａ　笑：Ａ　総：S-

エピソードリンク
・32話「慟哭Ｆ：最後の審判」
・34話「慕情Ⅱ：ギーツの矛先」