【特撮】仮面ライダーギーツ 32話「慟哭F:最後の審判」【感想/ネタバレ】
「ミッチー、貴方の神話の始まりよ」
ジャマトグランプリもいよいよ佳境。そんな折、ジーンが帰還。あッ!変身ポーズでキツネサインするようになったの!?今まではやってなかった……よな……?
ジーンは未来に帰ってデザグラの歴史を調べていたそうで。初期のデザグラの賞品は金貨で、名誉が手に入るという側面だったらしい。
ところがミツメがナビゲーターを退いて以降、賞品が理想の世界となり、ジャマトも凶暴化していった。
英寿が持っている金貨はこの商品の金貨っぽいな。
ニラムはヴィジョンドライバーを奪還次第、この時代から撤収することを既に決定している様子。創世の女神に会いたいならジャマトからヴィジョンドライバーを取り返せと英寿に要求。
遂にギーツとバッファ、因縁の対決。と思いきや英寿の狙いはあくまでもヴィジョンドライバーで道長との戦いに興味は無かった様子。道長、遊ばれちゃってるじゃん……。
このバトルの時、何でバッファはジャマトバックルを使わなかったんだろう。ジャマトの力を使わず勝ちたかったとか?
遂に母と対面する英寿。しかし創世の女神が言葉を発することは無く。ただ聞こえてくるのは悲鳴のような音のみで。
感情を露にして涙を流す英寿の姿、これまでの飄々としたムーブを積み重ねてきたことでとても印象的ですね。
英寿からヴィジョンドライバーを奪おうとするニラムはゲイザーに変身。ニラムのキレッキレの変身ポーズめっちゃ格好良いな……。
英寿はブーストフォームマークⅡに変身。副作用はレーザーブーストに変身出来るようになった時に無くなったのかと思っていたけどそうでもなかったのね。
全てはギーツとゲイザーをぶつけるための作戦だった。戦いに意識を集中していたギーツとゲイザーはバッファの乱入により落下、消滅させられてしまう。あれ、消滅した人はどこかへ転送されてるんだろうか。
遂に2本のヴィジョンドライバーを手にした道長は新たな世界を創造。そして物語の舞台はデザイアロワイヤルへと。冬映画と名前を被せてるのはわざとなのかな。あ、ロゴもそのまま使ってるっぽいし、意図的だな?
この世界改変を受けて、倒されたジャマト達が次々と復活。
一方、スエルは不敵に呟く。彼の手元には7つのIDコアが。ギーツ、タイクーン、ナーゴ、バッファ、ナッジスパロウはいいとして、パンクジャックがあったのが驚き。そういやぬるっと退場したままだよな、ウィン……。
で、1個見たことないのが混じってるんだが……。
これにて慟哭編完結。慟哭ってのは英寿と祢音、2人に掛かっていたのかな。
夏映画の公開日が7/28に決定。そうか、もうそんな時期か……。
TTFCにてBlu-rayにも収録される『バラエティ番組でよくありそうなボウリング大会』が公開。恐らく今までのタイトルでは収録されていたスピンオフドラマの代わりなんだろうけど、低予算感は否めないよな……。
『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』の椎名ナオキでお馴染みのうさぎの着ぐるみが出て来たのには笑った。何を流用してんねんw
燃:A+ 萌:A 笑:C 総:A+
エピソードリンク
・31話「慟哭Ⅶ:天国と地獄ゲーム♡」
・33話「慕情Ⅰ:バッファ無双!」
配信リンク
・仮面ライダーギーツ 32話「慟哭F:最後の審判」オーディオコメンタリーバージョン
スポンサーリンク
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません