【アニメ】機動戦士ガンダム 水星の魔女 第21話「今、できることを」【感想/ネタバレ】

「ようやく始まるわ。貴女のための世界が━━━━」

ルブリスソーンが大暴れしたことにより壊滅的な被害を受けたアスティカシア学園。流石にこの事態を無視出来なくなった議会連合はベネリットグループを解体することを目的として介入を開始。
ぺイル社は勇気ある告発を行った人々というポジションをちゃっかりキープしているのであった。くえないババァどもだぜ……。

議会連合の査察官グストンからお母さんを止めるために協力してほしいと要請されたスレッタは仲間達に自身の出生の秘密を語る。
スレッタはエリクトの遺伝子から造られたリプリチャイルドだったのか。お父さんは誰なのかと思っていたがデザインベイビーだったとは。

ヴァナディース事変の後、水星に逃げ延びたお母さんとエリクト。しかしエリクトは水星の過酷な環境に耐え切れなかったので、お母さんはエリクトの生体コードを開発中だったエアリアルに移植。で、エリクトが生きられる世界を作るためにデータ空間を拡大するクワイエット・ゼロに繋がっていくのか。

淡々と事実を語るスレッタ。いつから知ってたんだろう。この間、エリクトと接触した時に知ったのかなぁ。
連合が押さえているガンダム、キャリバーンに乗ってほしいと言われたが、キャりバーンにはデータストームのフィルター機能が一切無いらしい。え、そんなんスコア上げたら一発アウトじゃないの?
エリクトの遺伝子があるならワンチャン完全適応する可能性もあるのか……?

どこかへ逃亡したと思われていたエランはちゃっかり地球寮へ。自身の目的のために一時的にスレッタ達と行動を共にすることに。
もっと悲惨な末路を辿ることになるかと……。この様子だとそうえげつない結末にはならなそうでホッとしたね。
ルブリスウルはどっかに捨ててきたのかしら。

シャディクから解放されたサリウスお爺ちゃん、ベネリットグループを存続させるために自分も切り捨てろとミオリネさんにアドバイス。そうか、このお爺ちゃんは最初から一貫してグループを守るために行動してたもんな……。
シャディクも前回グエルに負けたことでほぼ退場状態かなぁ。

遂に起動するクワイエット・ゼロ。てっきりまだ開発途中なんだと思っていたが、ほぼほぼ完成しとったんか。ってか起動要塞チックなものとは思ってなかったわ……。
パーメットで動いているものは全て掌握されてしまうとのことだけど、どうやって攻略すんだよ……。

ペトラは意識不明の重体ではあるもののまだ存命。この流れなら助かるやろ。良かった~と思っていたら、ラウダは怒りを募らせすべての元凶がミオリネさんだと思うようになっていた。怒りの形相で彼はシュヴァルゼッテの前に立つ……。
一旦安心させた上で別角度から刺してくるのやめろやwwwwwwww

燃:A+ 萌:A- 笑:B 総:A+

エピソードリンク
第20話「望みの果て」
第22話「紡がれる道」

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Posted by お亀納豆