【アニメ】シュガーアップル・フェアリーテイル 第22話「妖精と人と」【感想/ネタバレ】

「どこの世界の王様だって、あんな綺麗なものを奪う権利なんて無い!!」

シャルと共にラファルに拉致されてしまったアン。ラファルの狙いは次代の妖精王候補である自身の下にシャルを置くことだったのか。
妖精王が使っていた剣にはめ込まれていた3つの宝石からそれぞれ生まれたのがシャルとラファル。ダイヤモンドからはまだ誰も生まれていないそうだけど、いずれ出て来るのかな。

いやしかしシャル、ただの強い妖精というわけじゃなかったのね……。どんどんアンと一緒に生きられる未来へのハードルが高くなっていく……。
ほら~異種族間恋愛お約束の寿命差問題を突き付けられるじゃん~。シャルの反応からすると、そこから目を背けていたっぽいな。

ラファルは妖精達に羽根を献上させて、王として君臨しているようで。それを知ったアンは涙するが、当の妖精達にはピンとこない話。まぁ、羽根を手中に収めているというのは支配しているも同然ではあるんだけど、有事の際にラファルが王として妖精達を守ってくれるならそう違和感のある話でもないかという気もするけど。

視聴者目線で見るとラファルは酷いことを次々と行う悪役だけど、ラファルからすれば妖精を奴隷扱いする人間なんていくら傷つけたところで構わないってことだもんな。

燃:A 萌:A 笑:C 総:A+

エピソードリンク
第21話「赤い妖精」
第23話「妖精王となる者」

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シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と赤の王国 (角川ビーンズ文庫)

アニメ,角川ビーンズ文庫

Posted by お亀納豆