【漫画】断罪の魔術狩り 2巻【感想/ネタバレ】
漫画:梳久耶 マヒル 原作:羊 太郎
「さぁて戦力も揃ったし、皆でこの国をぶっ壊そうね!」
2023年10月の新刊。ファンタジア文庫『ロクでなし魔術講師と禁忌教典』の最新刊と発売月が同じなのは意図的なものなのかな。
キャッチコピー「血まみれハイテンション魔術バトル!!」ってちょっと楽しい感じにするのやめろやw
で、開幕からアクセルベタ踏みで女性の身体を文字通り弄んで芸術品を生み出す魔術犯罪者の登場である。血も涙も無さ過ぎてないてしまった。
シンを見付けたと言ってハシャいでいた女の子は、魔術法執行局局長シャーロッテ=マイザーだった。あのやべー女、局長だったんかいw
シャーロッテは腐り切ったこの国のトップ陣をぶっ潰す戦力を集めていて。敵となるのは、かつてシン達が兄と慕った男ジェス。
シンがはぐれ魔術狩りとなった経緯も見えてきて、あれ、何だかもう最終決戦に入ったかのような展開じゃない?
もっと魔術狩りを通してシンとアリスの距離が縮まっていくみたいな展開が暫く続くのかと思ってたんだけど……。
情け容赦無い魔術バトルは緊張感があって盛り上がるし、作画もキレッキレで面白いのになぁ。最悪3巻で終わってもおかしくないレベルだぞ……。うーん……。
燃:A 萌:A 笑:A 総:A+
シリーズリンク
・断罪の魔術狩り 1巻(2023/07)
・断罪の魔術狩り 3巻(2024/03)
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