【ラノベ】僕はやっぱり気づかない 2巻【感想/ネタバレ】
著:望 公太 イラスト:タカツキイチ
「あ、もしかして、パンパースじゃなくてムーニーマンの方がよかった?」
2011年10月刊行物。約2週間半の積み。隔月刊行。えっ、デビュー作からいきなり隔月刊行だったのか。凄いな。1巻の売上を見ない内から2巻出す気だったってことだよね?大らかな時代だったなぁ……。
さて、諦のクラスに転校してきた桔梗院さん。彼女は有名な陰陽師の末裔であるが故に悩みを抱えていて……。まぁ勿論、彰は気づかないわけですけど。
諦のお父さん、直接登場はしていないが大分やべー人物っぽいな。その内帰ってくるんだろうか……。
基本的には1巻と同じような進行なんだが、ここで諦の幼馴染みだという少年カイの登場ですよ。
どうやら彼が物語の根幹に関わる重要な存在のよう。ぬほぉぉおおおおおおおッ!!一気に厨二臭いワードがゴロゴロ出て来て興奮を隠し切れない。
その中でも《神のみ得ざる手(ブックマーカー)》がかっちょええぞ。
このシリアスな引きで次巻はギャグでぶっ飛ばすってマ?
燃:A 萌:A- 笑:A- 総:A+
シリーズリンク
・僕はやっぱり気づかない(2011/08)
・僕はやっぱり気づかない 3巻(2011/12)
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