【アニメ】ガンダムビルドメタバース 最終話「-TRY&FIGHT-」【第3話/感想/ネタバレ】
「僕達も行きましょう、マリアさん。大好きで大好きで、どうしようもないくらい楽しいガンプラバトルに!」
あ、このサブタイ、ということは1話のタイトルも歴代をイメージしたものだったわけね。
セリアさんに託されたリオは大規模バトルイベントでマリアと対峙することに……。
リオの自室、塗装ブースのダクトが開けっ放しの窓から外へ繋がっていたが、あれって常に窓は開けっ放しなんだろうか。
南国っぽい街だから寒くないのかな。そうだとしても防犯上ヤバそうだけどな……w
今回も懐かしのキャラが続々と。百鬼のオーガやサザキ4きょうだい、クジョウ・キョウヤ等々。キリヤのトライエイジガンダム、マッシヴなスタイルでかっちょいいな。
セイはビルドストライクエクシードギャラクシーで登場。エントリーグレードがベースなのね。技術が進歩し過ぎていて、最早ぱっと見ではエントリーグレードと判んねぇな……w
強くなっても、それでもなお高いメイジンの壁に苦戦するセイ。そこへ現れたのはスターバーニングガンダムを駆るレイジだった。何かよく理解らんがアリアンと繋がるようになったらしい。雑wwwwww
でも、くそっ、レイジが帰ってきただけで泣けてしまう……(´;ω;`)
マリアが駆るのはティフォエウスガンダム。ラファエルガンダムがベースなのね。こんなシルエットだっけ。全然憶えてねぇな……。
更にクタン双竜型と合体してティフォエウスガンダム・キメラに。クタンとかまたマニアックなものを……w
リデコによって強化アーマーとして生まれ変わるとは思わなんだ。
リオの粘り強い戦いと説得によって解けていくマリアの心。リオはそんなマリアをガンプラバトルへと誘うのだった。
あ、セリアさんはほんとにマリアをリオに任せっきりにするのね。
エピローグではリオとセリアさんの師弟対決が。幕引きとしては適切ではあるが、間の過程がほぼほぼすっ飛ばされているので、さらさらーっと終わってしまった感が否めない……。
観客席に歴代キャラがずらっと並んでいたけど、しれっと『ガンダムブレイカー バトローグ』のキャラもいたぞ……。どういう扱いなんや、このタイトル……。一応、ビルドシリーズの一角なのか……。
総評
そんな具合でビルドシリーズ10周年記念の特別編『ガンダムビルドメタバース』全3話でした。お祭り騒ぎのスペシャル企画で懐かしのキャラが大量に登場し、それだけで十分満足度が高い。
高いだけに、たった3話だけで終わるのが勿体無さ過ぎる。
ただでさえ尺が足りないのにオリジナルキャラのドラマ入れる必要あっただろうか。オリキャラのドラマも歴代キャラの活躍もどっちも中途半端になってしまっている印象。これならセイとレイジの再会を軸にして構成した方が良かったのでは……。
とはいえセリアさんというえっちなお姉さんを爆誕させた偉業を評価されるべきなので判断が難しいところでもあるか。
燃:A+ 萌:A 笑:A- 総:A+
エピソードリンク
・第2話「-RERISE-」
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