【ドラマ】真犯人フラグ 第1話【感想/ネタバレ】
「真犯人はこれを見て笑ってるかもしれないよ」
2021年10月から日本テレビ系の日曜ドラマという枠で放送されていたドラマ。最近『王様戦隊キングオージャー』でぶいぶいいわせている脚本家たかみなこと高野水登さんの作品と聞いて。
お、ケーブルテレビでやってんじゃーん!と。
運送業者、亀田運輸に務める主人公、相良凌介。妻に可愛いふたりの子供、もうすぐマイホームも手に入る、と順風満帆な人生を送る凌介だったが、ある日帰宅すると家族の姿がどこにもなくて……。
消えた家族がどこへ行ってしまったのかという謎だけでも十分ストーリーは引っ張れるんだけど、まぁ怪しい要素が次から次へと出て来る出て来る。ここでそんなシーン挟む意味無いよね?じゃあ何か関係あるの?というものがうじゃうじゃ。
全てが怪しく見えてくる……。
警察に相談しても親同伴?ハハ、家でやろワロスで取り合ってもらえない。仕方なく週刊誌編集部に務める友人の伝手を使って、ネットニュースを出してもらったところ、凌介が事態を知る直前にSNSにアップした写真からあらゆる情報が吊り上げられて、さぁ大変でござる。
全体的に不気味な雰囲気が漂っていたが、本話の最後にそれはいよいよ頂点へと達して。凌介の職場に届けられた段ボールの中に入っていたのは、どうやら彼の息子の遺体のようで……。
まだや……まだサッカー教室のユニフォームと片腕が見えただけでホンモノの死体じゃない可能性もある……か……?
なんちゅーショッキングな引きをするんや……。これだけでも辛いのに、凌介本人の知らないネット上で彼自身が自作自演の犯人説が盛り上がっていて……。このダブルパンチ、2話にして精神崩壊してもおかしくないのでは……。
燃:C 萌:C 笑:B+ 総:A+
エピソードリンク
・第2話
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