【漫画】めだかボックス9 「黒神くじらという姉は」【9巻/感想/ネタバレ】
原作:西尾 維新 漫画:暁月 あきら
「足掻くなよ一年子ちゃん。飛沫が吹雪に敵うはずがねえだろう!」
2011年3月刊行物。
戦挙には勝利したものの蛇の毒を受けてしまった善吉。その中でしれっと中学時代、めだけが乱神モードになるきっけかとなった傷つけられた友達って何かの振りなんだろうか。
更に善吉は意識の中なのか死後の世界なのかよく理解らない空間で、安心院という名前と思しき少女と出会う。
おっと黒髪+ヘアバンドというビジュアルがツボですねぇ。今巻では意味深な登場のみでどういう立ち位置のキャラか何とも判らなかったが、球磨川攻略の鍵になるのかしら。珍しく球磨川が険しい表情を見せてたしね。
次の戦いは代理で登場のくじらVS志布志飛沫(しぶし・しぶき)。本来出場する筈だった阿久根と喜界島さんはこの戦いの前に重傷を負わされて戦線離脱。あれ、この2人、このままインフレについていけなくなっちゃう……?
めだかがよく描き文字で「凛」と添えられているのに対して、くじらは「臨」。こういう形で姉妹っぽさを出してくるの良いですね。真黒って何かこういう描写あったっけな。
あ、くじらはやっぱりストッキングの上にぱんつ履いてるのね。順番おかしないか……?
お次は善吉のお母さん、瞳さんVS怒江。お母さんもバトル要員として出て来るんだ。そこまで前に出て来るとは思わなんだ。
球磨川陣営にはまだ出て来ていない切り札的な存在もいるらしいし、誰と誰が戦うのか全然予想がつかんな……。
燃:A+ 萌:A+ 笑:B+ 総:A+
シリーズリンク
・めだかボックス8 「好きだぜ」(2010/01)
・めだかボックス10 「初めまして」(2011/05)
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