【漫画】進撃の巨人 4巻【感想/ネタバレ】
作:諌山 創
「サシャが放屁した音です」
そんなわけあるかw
2011年4月刊行物。
アルミンの声で何とか理性を取り戻した巨人エレンは壁に空いた大穴を塞ぐことに成功。
とはいえ既に侵入されている巨人は倒さねばならない。そこへ颯爽と現れたのはリヴァイで……。
ここからリヴァイを交えてストーリーが進行するのかと思いきや、エレン達の訓練時代を描く過去編へ。
ショッキングな画が次々と出て来る巨人との戦いを最初に置いて読者を引きつけてから、過去の訓練時代の話を持ってくるのはズルい構成だよなw
先に訓練時代の話を読んだら、多分そんなに面白く感じないだろう。
あ、また三桁の数字出てんじゃん。844→847と今度は増えた。さっぱり理解らん。
巨人は消化器官を持っていないのでお腹いっぱいになると食べた人間を吐き出すそうな。中途半端に溶けてぐちゃぐちゃに混ざり合った死体の塊。どこまで醜悪な存在なんだよ、巨人ってのは……。
今回の戦いで2体の巨人を生け捕りにすることに成功。全身にこれでもかと釘を打ち付けて地面に固定してる絵面がエグいな……。
でもこれ大丈夫?壁の中にとんでもない爆弾を抱えてることにならないか……?
エレンの巨人に対する殺意を買ったリヴァイは彼を調査兵団へと入団させてくれる。その先に待っているのは謎の解明か、今より酷い地獄か……。
燃:A 萌:C 笑:A- 総:A+
シリーズリンク
・進撃の巨人 3巻(2010/12)
・進撃の巨人 5巻(2011/08)
スポンサーリンク
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません